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毎年、大活躍なのが「アイス・ロボ」。家庭用かき氷マシーンです。軽くて消費電力も少なくてデザインもシンプルで使い勝手もよし。
冷凍庫で作るブロック氷を上部に詰めて、いざクラッシュ! ザッザッザッザと堅実な音とともに、ふんわりとした白い氷が出てきます。
あらかじめシロップを入れた器(鉄則)で出てくる氷を受け止めて、山になったらスイッチオフ。
仕上げにシロップやミルクやら、好きなだけかけて召し上がれ。
写真は(ピンボケですね......ごめんなさい)白花豆と備瀬芋の和三盆煮、ワシミルク(沖縄でポピュラーなコンデンスミルクです)。
他に常備しているのは、リリコイシロップや梅シロップ。苺シロップは残りわずか。シロップは酵素シロップの作り方同様、具材1に対して糖1:1くらいの割合で瓶に入れ、糖がすっかり溶けるまで毎日かき混ぜます。常温保存がきくので、たっぷりストック。
これからマンゴーやパイン、ドラゴンフルーツも旬を迎えるので、そんな島の果物でかき氷シロップを作ります。
内地なら、桃やプラム、スイカでしょうか。桃のかき氷なんて最高ですね。ちょっとだけジンをたらして......なんて、大人風味も。
毎日、子どもたちは牧場から戻るとかき氷マシーンに直行です。「先にシャワーを浴びて!」という声すらもはや聞こえない様子で、ザッザッザッザと小気味いい音を響かせています。息子はミルク100%氷、娘は全部盛り。そんなところでも個性が出ますね。
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