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9月19日は敬老の日。毎年この時期が来ると、親に「敬老の日」のプレゼントを贈ってもよいものか悩みます。
自分に子どもがいる場合、親はたしかに「おじいちゃん、おばあちゃん」。でも「敬老」という言葉がひっかかり、いままであえて何もしていませんでした。ところが先日、9月のなんでもない日にプレゼントを贈ったら、親から「敬老の日のプレゼントありがとう」と言われたのです。私の考えすぎだったのでしょうか。
そこで一般的な意見をさがしてみたところ、株式会社ナリス化粧品が60~70代女性を対象に行った『敬老の日に関する意識調査』を発見。そこでは孫がいる人のみを対象に「敬老の日が自分の対象であるか否か」と質問したところ、なんと61%が「対象だと思わない」と回答しているのです。
しかも「お祝いをしてもらいたい」と回答した割合は、わずか9%。逆に「特にお祝いも電話もしてもらいたくない」と回答した割合が44%にものぼりました。その理由として、「自分を老人だと思ってないから」との声が35%あり、そのほか年齢に関する理由を合わせると半数以上にものぼりました。孫がいない人を対象にたずねると、さらに数字があがりそうです。
とはいえ、自分の親はどう考えているのか、そこは本人にたずねるしかなさそう。でも聞きにくいのも事実です。そこでみなさんにぜひ聞いてみたい! 敬老の日に、親に対してお祝いをしますか? しませんか?
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