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ペットボトルが生まれ変わったのは、アディダスの海色シューズ
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ペットボトルが生まれ変わったのは、アディダスの海色シューズ

2017-05-10 23:00
    夏の予感がする5月。海色のランニングシューズに呼ばれました。 ペットボトル11本がこのシューズに

    アメリカで5月10日に発売される、「アディダス」の「ウルトラブースト」シリーズの新作3点「ULtraBOOST Parley」「Parley UltraBOOST X」「UltraBOOST Uncaged Parley」。驚くべきは、その素材。海のプラスチックゴミからできているんです。一足には平均ペットボトル11本が使われています。

    adidas Runningさん(@adidasrunning)がシェアした投稿 - 2017 4月 24 8:32午前 PDT

    もちろん、同社自慢のランニングシューズ「ウルトラブースト」シリーズだから、フィット感や安定感といった機能性だってバッチリ。とっても履きやすそうだし、なんといっても夏っぽい色が気に入りました。どこの海からきたのかしらと思わずにはいられません。

    アディダスのリサイクル努力

    これまでもリサイクル素材のシャツなどを販売、世界中の店舗ではビニール袋から紙袋へ変更したりと、リサイクル努力を重ねているアディダス。今年じゅうにこのシューズを100万足生産する予定だそうです。アディダス ジャパン広報によると、現時点では日本での取り扱いはないそうですが、日本でも販売されたらいいですよね。海ゴミからできた「ウルトラブースト」を履き終わったら、ストアに返して、再度リサイクルの輪に戻せたらもっといいなと思いました。

    夏のランニングだけじゃもったいない。ふだんの暮らしにも、この海色シューズで心地よいステップを取り入れたくなりました。

    adidas,Fortune

    Photos Courtesy of Adidas USA

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2017/05/062224adidas.html
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