スウィッチェルとは、リンゴ酢にハチミツで甘味を加え、ショウガをアクセントにつくられる、添加物、砂糖も不使用の飲み物のこと。 古代ギリシャで医師が開発したと言われ、古くから健康のために飲まれていたものだそう。スウィッチェルを再発見し、ブームにした火付け役は、レディーガガ。「アップルビネガーラブ! 」な彼女から火が付き、瞬く間にエココンシャスなヒップスターズドリンクになりました。
アメリカでは、リンゴ酢のクエン酸による疲労回復の効果や、生姜による代謝促進効果も期待され、糖類を多く含むスポーツドリンクより健康的なので、ナチュラル志向のアスリートからヨガやランニングの後に飲まれることも多いそう。
日本の発酵文化をかわいくいただくシャンティのスウィッチェルは、厳選された佐賀県産のショウガ、宮崎県産ユズなど地域のパワフルな材料と、発酵と熟成にそれぞれ90日かけた、日本に古くから伝わる「静置発酵法」という技術でつくられたリンゴ酢が使われています。長期熟成によってお酢がマイルドになり、香り高い理想の味が実現。日本の発酵食文化を継承しながら、キッチンにあると気分がアップしそうなかわいいラベルが魅力です。
7倍希釈なので、そのまま水やお湯、炭酸水で割って飲むのが普通ですが、おすすめは牛乳や豆乳に入れること。タンパク質と反応しとろみがつくので、フルーツヨーグルト風にして毎朝食事の前にいただくと、糖の吸収も抑えてくれてダイエットにつながりそうです。
酵素もプラスしたさわやかな味わい加熱処理されているため酵素は残っていませんが、生のフルーツやハーブを入れることで酵素がプラスされます。蒸し暑い季節に、スーパーフードのチアシードを入れた「ラズベリーミント・チアスウィッチェル」はいかがでしょう。チアシード小さじ1杯とお水大さじ2杯を混ぜ、チアシードが吸水してとろみがついた後、ラズベリー1/4カップ、レモン1/4個、スペアミント7~8枚、お水140mlに、りんご味のスウィッチェルを30ml加え軽く混ぜるだけ。さわやかな味わいは、ボトルに入れオフィスに持っていくと気分転換ができそうです。
また、オフィスや電車など冷房で冷えた身体を温めてくれる、「シナモンマカ・豆乳スウィッチェル」もおすすめ。小鍋に豆乳170mlとゆず味のスウィッチェル30mlを入れ中火にかけます。温まったらマカパウダー小さじ1杯とシナモンパウダー少々をしっかり混ぜ、最後にシナモンスティックを添えれば完成です。寝る前に飲むと、心も温まりそうです。
手軽に内面からキレイになれるスウィッチェル。シャンティとは、サンスクリット語で「調和」を意味する言葉。美しさは、心と身体、すべてがバランスをとって調和しているもの、そんな理想の自分に一歩近づけてくれるウェルネスドリンクです。