この写真展のコンセプトは、時代を背負ってきた70代、時代を支える50代、そしてこれからの時代を担う30代。70代、50代、30代それぞれの時代を生きてきた人生の写真展で、高齢化が進む地域に必要な世代間のつながりを写真でつなぐプロジェクト、でありました。
逗子市は、70代の方が3割にもなる高齢者が多い市なのですが、高齢者は言わば「功労者」であります。功労者を格好よく撮りたいと思って写真を撮りましたが、反響も大きく、僕自身大きな力をもらえました。今日で写真展は終了しましたが、この展示から大きなヒントをもらったので、次に活かしたいと思っています。
雨ばかりで大人しい軍団のなかで、ひときわマイペースなきいママは、年上のみくと息子のきいたろうに挟まれているので、僕と同じようなことを考えているのだろうか?
今日の逗子猫 #95 きいママ