地震は、いつ起こるかわかりません。そこで、自宅、勤務先の場所別、準備しておきたいおすすめの防災グッズをご紹介します。
場所別に用意しておきたい防災グッズ
<自宅編>
・飲み物や食料は、2~3日分。被災後、支援が届くまでの期間分と考えよう。
・懐中電灯、携帯ラジオ。電池が不要で、手回し充電できるタイプがお奨め。
・外用薬、消毒薬のほか、日常的に服用している薬。普段コンタクトの人は、メガネもあれば安心。
・生理用品、携帯トイレ。女性ならではのアイテムもお忘れなく。
<会社編>
・底の厚い歩きやすい運動靴。道路が崩れ落ちた外壁や看板、ガラスの破片などがあり、危険な状況になることが予想されるため。
・携帯用の懐中電灯も、停電や夜は必要に。
・携帯できる食糧など、緊急時のエネルギー補給になる簡単な食糧。
・ホイッスル。声が出なくて助けを呼べないときなどに便利。
「セコム・スーパーレスキュー(防災用品セット)」スタンダード・全17種19点セット:18,900円(税込)
それぞれ、持ち運びやすいバッグにまとめて、いつでも取り出しやすい場所に置いておくことがポイント。準備していても、しまいこんでいたら、いざというときに持ち出せません。また、持ち運ぶことも考えて、必要最小限にすることも大切とのこと。準備するのが大変と思った人は、すでにセットされた非常持ち出し袋「セコム・スーパーレスキュー」などの、セットになったものを買っておくのもいいかも。
国の方針として「むやみに移動しない」ことが打ち出されているだけでなく、会社で非常用の食料や毛布などの準備がある場合もあるので、無理に帰宅しようとせず、会社にとどまるというのも、場合によっては身を守るためには重要な判断です。
「天災は忘れた頃にやってくる」のことわざのように、防災グッズは今すぐ準備するのが得策です!
[セコム株式会社 働く女性の安全委員会,セコム・スーパーレスキュー]
photo by Thinkstock/Getty Images
(林ゆり)