気分が落ち込んだ時に自分で乗り越えるには? つらいこと、嫌なこと、すぐに忘れてしまえればとても楽なのでしょうが、気持ちが重ければそのぶんだけ胸につかえてしまいます。早く抜け出したいからと焦ると解決策は見えてこないもの。そんな時は自分の中で冷静になれる指針があれば助かりそうです。 image via shutterstock

つらいことがあった日に意識したい3つのこと

エミー賞にノミネートされた脚本家のCaissie St. Ongeさんが共有していた言葉を「ライフハッカー[日本版]」から紹介します。

1.やらなければならないことをする:ToDoリストの項目を片付けることができたら、少し気分が良くなります。普段の仕事の日とは関係のないことであれば特にいいです。何をやり終えたら気分が良くなりそうですか?

2.やりたいことをする:自分にご褒美をあげましょう。読みたいものを読んだり、見たい映画を見たり、アイスクリームを食べたり、自然の中をのんびりと歩きに行ったり、何でもいいです。少なくともしばらくの間、自分のことを幸せにしてあげましょう。

3.誰かのために何かをする:誰かの役に立つと気分が良くなります。これは立証されています。目的意識を与えてくれ、自分が助けを必要としている問題を振り返る機会になります。それに、人の役に立つのは良いことです。良い人になりましょう。

(「ライフハッカー[日本版]」より引用)

つらさを抱えていると自分のエネルギーがどんどんなくなってしまうような気になります。まずは気持ちを少しでも上向きにしていくことが大切。自分に優しくなってあげましょう。

気になっている仕事をサッと片付けたり、気になっていた食べ物を買ってお家でゆっくり食べたり......。ささやかですが自分の心にプラスのエネルギー補給を。

つらいことは考えるほどずっと終わりがないように感じてしまいます。でもこの3つのことを指針にして客観的に見ることができれば、いま自分がやるべきことが見えてきそうです。つらい時期を味わってしまっても、少しずつそのことを意義あるものに変えていけるようにしたいですね。

[「ライフハッカー[日本版]」]

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