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健康そうに見えても病気と戦っているかも。慢性疾患と戦うセレブたち
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健康そうに見えても病気と戦っているかも。慢性疾患と戦うセレブたち

2018-09-29 07:32
    慢性的な病気には、キリのない治療や周囲の陰口など、いくつもの困難がともなうもの。

    アメリカ疾病対策センター(CDC)によると、アメリカ人の約半数が少なくともひとつの慢性的な症状をかかえているそう。

    ハリウッドも例外ではありません。何人かのセレブが糖尿病や多発性硬化症のような慢性疾患をカミングアウトしてきました。彼、彼女らの絶望、自信、その間にあるすべてを見ていきます。

    キム・カーダシアン・ウェスト(乾癬)

    自己免疫性の皮膚病、乾癬と闘ってきました。

    光線治療を行ってきました。治療を始めてからすぐほとんど治ったと言いたいのですが、60%くらいでしょうか」(2017年11月、雑誌『ピープル』より)

    「でも数年しても、なかなか完治まではいかないのです」

    ウィニー・ハーロウ(白斑)

    白斑は斑点で肌の色を失う病気。

    「私は白斑の被害者ではありません」(今年3月、インスタグラムで)。「私は“白斑モデル"ではありません。ウィニーです。モデルです。たまたま白斑が起きただけ。そんなレッテルを私やほかの人にも貼るのをやめて。私は苦しんでいない! 外見の違いはその人間が何者であるかとは別物」。

    ベラ・ハディド(ライム病)

    ライム病はダニに刺されることで感染し、症状は発熱、体の痛み、疲労など。早期に治療しないと、合併症を引き起こす可能性が。

    「最初は頭がもやもやするのです。しばらく文章をまとめることができなくなりました」(2016年8月、雑誌『グラマー』で)。「疲労がつよいです。数週間前には、大きなキャンペーンの撮影があったのですが、延期しなければならなかったほど。やりとげたのですが、その日の最後は、キツい撮影でした。でも、無理なら、他の誰かがやるわけですから

    シャナイア・トゥウェイン(ライム病)

    「少しの間、もう二度と歌えなくなるんじゃないかと怖かったの」(2017年7月雑誌『ピープル』で)。

    「私は耐えぬき、道をみつけた。道を行く方法もみつけたの」

    レディー・ガガ (線維筋痛症)

    「私が戦う慢性疾患と慢性痛は、線維筋痛症。この病気についての意識を高め、苦しむ人々をつなぎたいと思っています」(2017年9月、ツイッターで)。

    線維筋痛症は広い範囲の筋肉痛と疲労、睡眠と記憶にも問題が。

    モーガン・フリーマン (線維筋痛症)

    「僕は線維筋痛症です」(2012年7月、雑誌『エスクァイア』のインタビューで)。

    腕を上下に動かすと、痛みがひどくなり、とても耐えがたいんだ

    ピンク (喘息)

    「何かをするたび、歌うたびに、階段を駆け上がるような思いをしないといけないのです」(2009年12月、サイト『ウーマンズヘルス』で)。

    「私は喘息なの。肺を整えるためにランニングマシンの上で歌っているようなもの

    ジョージ・クルーニー (慢性疼痛)

    「回復には時間がかかりました」。2012年2月、ハリウッド・レポーターに、慢性疼痛の原因になった事故について語りました。

    「痛みに打ち勝っていかなければなりませんでした。とても違ったレベル、ほとんど心理学的なレベルで。ペインマネジメント(痛みコントロール)の専門家のところに行くとこう言われるのです。 『過去、どのような素晴らしい感覚だったかと、思い出して嘆かないでください。なぜなら以前の感覚は戻ってこないから』と。つまり、最悪の二日酔いの目覚めがずっと続き、それが普通になり、それを受け入れないといけないというわけです」

    エリザベス・ハッセルバック (セリアック病)

    テレビ番組『The View』の元司会、エリザベスの持病はセリアック病。小麦、大麦、ライ麦などの穀物に含まれるたんぱく質グルテンで中毒を起こします。

    「何か努力すれば、治るのだと思っていました」(2007年8月サイト『サイトハウスキーピング』で)「しかし、私は経験したことのない現実に直面したのです。たとえばマラソンのトレーニングをしたり、オーストラリアで空腹だったりして、ストレスにさらされると身体が停止するのです。だから自分の身体をいたわろうと決めました」

    病気と戦うセレブたちはほかにも

    ライム病と闘う歌姫「体の機能が停止していくのを感じ、溺れたような気分」

    アヴリル・ラヴィーンが、現在闘病中のライム病により精神的・肉体的に大きなダメージを受けたと明かしています。 https://www.mylohas.net/2018/09/175593lyme-borreliosis.html?test201808

    マライア・キャリー、双極性障害との闘いを告白

    マライア・キャリーは2001年に心身の衰弱で入院したときに、双極性障害と診断されました。ピープル誌に語った自身の経験とは? https://www.mylohas.net/2018/07/171123mariah_carey.html?test201808

    /30 Celebrities Who Are Fighting Chronic Illnesses
    訳/STELLA MEDIX Ltd.

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2018/09/176283chronic-illnesses.html
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