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ハーバード大学やNASA、東京大学など国内外の最新研究結果から、科学的に効果が証明された「元気になれる方法」を、毎日ひとつずつご紹介していきます。 image via Shutterstock
「やらせ成功体験」でモチベーションを高め
「パブリック・コミットメント」で
賛同してくれる仲間を増やす
(マートン、レヴィンらの研究)
「近頃どうもいいことがない」「がんばっているのになぜ」と感じるときにおすすめしたい方法が「やらせの成功体験」をつくることです。
どんなに簡単なことでもいいので、自分が絶対に実現できることを目標として設定し、それを実現=目標達成するのです。
たとえば 「一日一善」「明日は二度寝しない」など、本当にささやかな目標でOK。人間は自分で設定した目標をクリアできると満足します。
ここで効果的なのが
会社の人やパートナー、友人など身近な人に目標を話してみる 紙に書いて壁に貼ることです。
また、「パブリック・コミットメント」という効果があります。人間は、他人の前で表明した自分の言動に矛盾しないように行動しようとする、というものです。
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明治大学教授 堀田秀吾
言語学博士。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言語とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。
目標を達成するためのヒント
今年の目標が「ダイエット」のあなたへ。その抱負をキープするためのコツ6つ
RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/03/185633get_better10.html