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今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。水溶性はこんにゃくや海藻類、不溶性はきのこ類に多く含まれます。
糖質や脂質の吸収を抑制し、かむ回数が増えて満腹感も得やすい食物繊維はダイエットの味方。しかし、これらの食材はほぼカロリーがないので、こういった食材ばかりを食べるのはNG。
おすすめなのは、「水溶性」と「不溶性」両方の食物繊維が豊富な食材。例えば、βカロテンが豊富なブロッコリー、かぼちゃ、モロヘイヤ。肌や髪をつややかにする効果もあります。
そして、体脂肪を燃やすナットウキナーゼを含む納豆。体脂肪を分解するビタミンB2を増やします。
主食には、フランスパンや玄米ごはん、雑穀などを食べましょう。毎日摂れば効率よく食物繊維が摂取できます。
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管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。
食習慣を見直そう
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