今回は、創設者の長男であり、現在のCEOであるJames Guidotti(ジェームズ・グイドッティ)さんに、ブランドヒストリーや、日本女性にオススメのヘアケアについてうかがいました。
ジョヴァンニについて教えてください。
「父はヘアスタイリストでした。サロンでは毎日、パーマ剤、ヘア染料、シャンプーを使っていて、あるとき、手に重いアレルギーを患ってしまったんです。
そこで、自然療法といったセラピーと出会い、できるだけケミカルな成分を使わないヘアケアプロダクト・ジョヴァンニの開発をスタートさせました。
できた商品は、ハリウッドのスタジオに売り込み、スタジオ内に併設されているサロンでも使われるようになりました。ナチュラル・オーガニックへの関心が高いL.Aでも、先駆け的存在でしたね。
私たちの強みは、ヘアケアに特化してきたところです。1970年代には12種類しかなかったプロダクトは、今や150種類を揃えていて、あらゆる髪質の悩みに応えることができます」( James Guidottiさん)
他のオーガニック・ナチュラルヘアブランドとの違いは?
「ビバリーヒルズのサロン発という点です。今年で40年目を迎えるジョヴァンニは、ナチュラルでありながら、ハイパフォーマンスを維持するブランドとして親しまれています。
特にデビューした1970年代当時は、ナチュラル系ブランドのパフォーマンスが芳しくなく、使ってみてもやめてしまうユーザーも多かったようです。
ジョヴァンニの処方は、100%ナチュラルではありませんが、可能なかぎりナチュラルなものを選び、ハイパフォーマンスなものを作り続けています」( James Guidottiさん)
オーガニックシャンプーを使うメリットとは?
「私たちは、必ずしもすべてのケミカルが悪いとは思いません。ただし、ふたつ大事なことがあると思います。
まず、シャンプーの成分は、頭皮や肌から経皮吸収されてしまいます。なので、ジョヴァンニでは、鉱物油や生分解できないものは使っていません。
もうひとつは、環境です。かつて、アメリカでは、スクラブ剤に小さなプラスチックビーズを使うメーカーがありましたが、生分解されないため現在では使用が禁止されています。
私たちは、当初から塩や砂糖を使っています。できるだけナチュラルなものを使うということは、環境配慮の観点からもとても大切だと思いますね」( James Guidottiさん)
日本人女性が試しやすいアイテムは?
「女性の多くが、カラーやパーマ、ストレートパーマを楽しんでいるのではないでしょうか。自由なヘアスタイルを楽しむ一方で、髪の弾力が失われ、スポンジのようにスカスカになってしまっている人もいます。
ダメージが気になる人にオススメしたいのは、グリーンの『2chic モイスト』、パープルの『2chicダメージ』、ピンクの『2chic フリッズビーゴーン』の3つのラインです。
これらに共通しているのは植物由来のプロテインを使っていること。動物由来のものは分子が大きく、髪の中に栄養が行き届かず洗い残しになってしまう可能性も。対して、植物由来は分子が小さく、髪に栄養を届けやすいとい言われています」( James Guidottiさん)
「2chic モイスト」には、オーガニックアボカドとオーガニックオリーブオイルが含まれていて、ダメージを補修してくれます。
「2chic ダメージ」に含まれているココナッツミルク、ココナッツオイルは髪に栄養を与えつつコーティングしてくれるそう。
「2chic フリッズビーゴーン」には、ホホバオイルよりもライトなスイートアーモンドオイルとシアバターを処方。
シアバターは、傷んだキューティクルの補修に役立ちます。また、日本限定のアイテムも登場しました。
パドルブラシ 2,678円(税込)「ぜひ、パドルブラシを使ってみてください。よく、お風呂を出てから髪のからまりをほどこうとする人がいますが、それでは摩擦がおきてダメージにつながります。
まず、バスルームの中でコンディショナーを塗布したあと(※1)、パドルブラシを使ってブラッシングしてからまりを抑えてください。
頭皮のマッサージにも使うことができますし、入浴後のブローにも大活躍します」
シャイニーヘアワックス チェリーブロッサム45g 2,138円(税込)仕上げには、日本限定のアイテム「シャイニーヘアワックス チェリーブロッサム」を。
「軽くてベタつきません。桜の香りを強くしていないのもポイントで、少しずつ消えていくようにしています。
私も、どんなにいい香りでも一日中においが残るのは好きではありませんから」( James Guidottiさん)
と、教えてくれました。
アウトバスアイテムも充実しているジョヴァンニで、理想のヘアケアを叶えてみては。
※1 浴槽に浸すのはおすすめしていません
James Guidotti(ジェームズ・グイドッティ)さん
大学卒業後、1995 年にジョヴァンニ コスメティクス社副社長に就任。企画、生産、販売業務 全般に携わり、企画開発責任者として数々の商品を生み出す。2012 年、同社社長に就任。日本を始めとするのグローバル展開のリーダー。
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率直に感じたことを書きなぐります。間違っていたらごめんなさい。
1.「髪の毛に栄養を〜」といっていますがそもそも髪の毛って死細胞なので栄養を吸収したりしません。その時点で髪の毛に「植物由来のプロテイン」を用いる必要なんてないと思います。タンパク質の大きさにも差がないですし、なんなら動物性のタンパク質の方が栄養素は豊富です。
また、オイルをつけたことで髪の毛がサラサラになったというのはただ油の摩擦抵抗が小さいからであってサラサラしたいのならローションでも水でも変わりません。乾いた後のことを考えると要らないまであるかも。
→髪は死んでいるので植物由来のプロテインもオイルも要らない
2.パーマなどをかけて髪の毛の毛小皮(キューティクル)が損なわれてゴワゴワになるということはあるとは思いますが、「スポンジのようにスカスカ」にはならないと思います。医学部在学ですがそのような写真は一度も見たことがありません。
→せめて事実を
3.髪の毛の質の向上において最も大事なのは生きている毛根へのダメージ軽減であって死細胞である髪の毛そのものではありません。毛根が健康であれば皮質内の細胞の大きさも安定し、毛小皮(キューティクル)の強度も増し、結果髪の毛も綺麗で長続きします。
そんな毛根や頭皮にココナッツオイルなどの油やコンディショナーが付くことは毛根の成長を阻害してしまいますから健康に良くありません。あくまでお風呂で流し切れるようなものに限ったほうが良いと思います。
→オイル等は毛根や頭皮に悪影響なので要らない
あくまで水素水よろしく情弱をターゲットにしたイカサマなんでしょ。今回は「オーガニックこそ至高でそれ以外は毒」というバカをターゲット層にしたインチキ商法。
作業して手が荒れた1970年代(危険物規制がまだ不完全)と今(病的なまでに規制がなされている)は違うし、日本で販売されているシャンプーはどれも安全だし変なものも入っていない。
→今まで通り(?)日本の普通のシャンプーで問題ない
シャンプーなのにメリット?
牛乳石鹸で問題ない。
オーガニックっていうから「グルシャン」の話かと思ったら違ったでござる
髪が気になるなら育毛剤使えばいいんじゃね
シャンプーは宗教、ハッキリわかんだね
毛根が死滅すれば関係ない話。
参考にします('ω')自分に合うシャンプーに巡り合えない
オーガニックが一瞬ガーリックに見えてにんにくシャンプーってキモって思っちゃった
もうアクシズ教団を名乗ればいいんじゃないかな
固形の牛乳石鹸を頭にグリグリ派もいいぞ。 ふわっと○●すればいいと書く
のならまだしも特定の商品全力ダイマはアカン あと2chシャンプーとか
バット持った黄色いキャラクターが想像されてなんかイヤ