気温も湿度も高くなる、これからの季節。じつは脇の下と同じようにデリケートゾーンにも汗腺があり、ニオイがこもりやすいことをご存じでしょうか。
日中のムレやかゆみを心地よく解消し、デリケートゾーンを清潔に保つ携帯アイテムをご紹介します。
1. 医師が作った信頼度抜群のデオワイプ
「デオドック」インティメイト デオワイプ 10枚入り 3,024円(税込)スウェーデン発の「DEODOC(デオドック)」は、泌尿器科と産婦人科の女性医師の見解をもとに、徹底的に安全性にこだわったデリケートゾーンケアアイテムを開発しています。
通常、女性の膣内のpHバランスはpH3.5~4.5、デリケートゾーンはpH5といわれます。
pH5を超えるアルカリ性の強いソープやウェットシートは、デリケートゾーンの酸性のバリアを破壊し、雑菌などが入り込みやすい状態にしてしまうのだそう。
「インティメイト デオワイプ」はpH5を保つよう厳密に設計されているので、肌当たりが優しく乾燥やかゆみが起きません。
アルコールおよび刺激の強い香料や、EUで規制されているアレルギー物質26種類も完全に排除しているとのこと。 1枚ずつ個包装されたシックなパッケージと落ち着いた香りも、大人のデリケートゾーンケアにぴったりです。
2.手頃で便利。手放せなくなる「流せる」シート
「ソフィ」デリケートウェット 6枚入り×2個 214円(税込)*編集部調べ「トイレの水に流せる」ところがとにかく便利! Amazonなどでも手に入りやすく、筆者も買い置きしているリフレッシュシートです。
使い心地もソフトで快適なのですが、髪の毛の1/1000の“超極細繊維”を配合しているとのこと。無香料タイプがあるところも気に入っています。
生理中やおりものが気になるとき、外出先でウォシュレットがないときなど、ポーチにこれが入っていると安心。7.5cm×12cmの小さめパッケージもポイントが高いです。
[ソフィ]
3.コスモス認証取得、植物の潤いでリフレッシュ
「Pubicare organic」フェミニンコットンシート 無香料 20枚入り 1,620円(税込)「Pubicare organic」は、日本初のデリケートゾーン専門美容サロン「ピュビケアサロン白金台」がプロデュースするデリケートゾーンケアアイテム。
こちらの「フェミニンコットンシート」も、オーガニックの世界基準である「COSMOS認証」を取得しています。
ふんわり柔らかいオーガニックコットンに、潤い成分としてローマカミツレ花水やアロエベラ液汁、ルイボスエキスを配合。pH値4~5の弱酸性で設計されているので、肌への負担も気になりません。
「植物の潤いで優しくリフレッシュする」というコンセプトや、清潔感あふれるシンプルなパッケージにも魅力を感じるアイテムです。
4.蘭の香りでボディもデリケートゾーンもケアできる
ウーマンエッセンシャルズ」リフレッシュスプレー 30mL 2,400円(本体価格/BCL)気品あふれる蘭の香りが持続するローションスプレー。3プッシュほどをティッシュペーパーなどに吹きかけて拭うと、植物由来の成分でニオイの元となる汚れを除去してくれます。グリセリンなどの保湿成分も配合されていて、しっとりとなめらかな肌感に。
脇の下用のデオドラントスプレーはデリケートゾーンには使えませんが、これは1本で2役なので便利。荷物の軽量化にもお役立ちです。
5.肌に潤いを与えながら優雅にリフレッシュ
アンティーム ハイジーンシート 12枚入り 1,620円(税込)「アンティーム オーガニック」は、日本における植物療法の第一人者・森田敦子氏がフィトテラピー(植物療法)をベースに処方開発したデリケートゾーン・パーツケア専用のスキンケアブランドです。
顧客からの要望がとても多かったというデリケートゾーン用の洗浄シートは、使用後トイレにそのまま流せるタイプ。
ユキノシタ、白キクラゲ、ハトムギ種子、ザクロ果実などの成分が配合され、抗炎症や保湿、美白作用が期待できます。
イランイランやパルマローザ、ラベンダーなどの精油が配合されていて、女性らしい華やかな香りにも嬉しくなるアイテム。気持ちまで優雅にリフレッシュできそうですね。
[アンティーム]
デリケートゾーンは、体の中でもとくに繊細で浸透率が高い場所。肌への優しさやpHバランス、オーガニック成分にこだわったアイテムで、心地よくケアしてみては?
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