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掃除機がけがとたんにラクになる、4つのポイントとは
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掃除機がけがとたんにラクになる、4つのポイントとは

2019-09-28 20:00
    運動しているのに、体の疲れが取れない。休息を取っているのに、いまいち調子が上がらない。それはもしかしたら人間本来の体の使い方をしていないからかも?

    これまでのべ18万人以上の患者の体を治療してきた、「仲野整體(整体) 東京青山」院長の仲野孝明さんに、正しい体の使い方を学びます。

    家中に掃除機をかけるのは気持ちいいですよね。

    でも「疲れる」と感じる人。ちょっとしたコツで、疲れを感じなくります。早速今日から実践してみましょう。

    掃除機を持った状態で背筋はまっすぐ伸ばす。視線は斜め前に 腕は力まない。肩甲骨から軽く伸ばすイメージで動かす 足は少し開いて片足をまっすぐ前に出す

    階段掃除などで本体を持ち上げる場合は、骨盤の位置にくっつけるように持ち、体と一体化させるようにして掃除すると疲れにくくなります。

    腕の力でぐいぐい掃除機をかけると、あっという間に疲労困憊。床に意識が向くあまり、背中を丸めやすくなって腰を痛める原因に。

    掃除機をかけるときは背筋まっすぐを意識して。

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    仲野孝明(なかのたかあき)さん
    姿勢治療家®、仲野整體東京青山院長。1973年三重県生まれ。大正15年創業、のべ180万人以上の患者数と、合わせて3度の褒章受賞・綬章受勲を誇る仲野整體の4代目。自身もこれまで0歳から108歳まで、のべ18万人以上の患者を治療する。“人間本来の正しい体の使い方”から治療することで、全く運動をしてこなかった女性が3ヶ月後にフルマラソンを完走するなど、人生が変わる患者が続出。モットーは「姿勢が変わると、人生が変わる」。セミナーやメディアなどでも注目を集めている。著書に『一生「疲れない」姿勢のつくり方』(実業之日本社)などがある。

    イラスト/しまはらゆうき

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/09/19828130days_body28.html
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