そんな悩みを一挙に解決するのが、今注目のレジスタンスバンド(エクササイズバンド)。セレブの間や国内外のジムでも大人気のツールです。
レジスタンスバンドを使った基本の筋トレ
とにもかくにも、レジスタンスバンドの一番のメリットは、運動の強度を一段階あげること。ウエイトを使うのと同じくらいの筋トレ効果を、早く得ることができます。
それに、2つ以上のエクササイズを短時間で一緒に行うコンパウンドエクササイズに役立つのも、このレジスタンスバンドの魅力。小さな筋肉から、大きな筋肉群まで同時に鍛えることができます。ここで紹介する12の動作で、基本の動きをマスターしましょう!
早く結果が出る! 重いウエイトを使わずに筋力アップする方法 足や腕、腹筋をより鍛える。ゴムバンドを使った6つの運動1,069円
レジスタンスバンドで各部位を集中的に鍛える
お尻は引き締めたいけれど、胸板は厚くしたくない。特定の筋肉にフォーカスして鍛えたいときにもレジスタンスバンドは有効です。
お尻や太もも引き締めの定番スクワットに、レジスタンスバンドで適度な負荷をかければ、少ない回数でもトレーニング効果がUP。レジスタンスバンドの筋トレは、正しい姿勢で丁寧に動くのがポイントに。
少ない回数でも効果あり! お尻・太もも・コアに響く8つのスクワット
旅先でも、普段どおりの筋トレができる
トレーニングに長期休みはありません。理想的な運動頻度は1週間に5〜6回、2日は休息日をとるのがおすすめと認定パーソナルトレーナー、アンナ・ラーセンさんは言います。
かといって、ダンベルを持ち歩くのも大変。ですが、レジスタンスバンドなら軽くてコンパクト、旅行バッグにしのばせて旅先でも普段どおりのエクササイズが可能に。「旅行には必ずスニーカーとともに持っていきます」と話すセレブトレーナーのキラ・ストークスさんが、旅先で実行しているトレーニング方法とは?
セレブの間でも大人気のエクササイズ
手軽でしっかり結果がでるレジスタンスバンドは、ハリウッドセレブの間でも大人気のエクササイズツール。フィットネスマニアの女優ジェニファー・ロペスや、女優でダンサーのジェナ・ディーワンもレジスタンスバンドのファン。
こちらの記事では、筋トレを欠かさず行う女優のキャンディス・キャメロン・ブレが、レジスタンスバンドを使った太ももと大臀筋を鍛える方法を紹介しています。
脚にレジスタンスバンドを巻くことで、体の正しいアライメントを整えることができ、ポステリオール筋肉群(体の後ろ側にある筋肉群)全体に効いてくるとのこと。ぜひみなさんも、トライを!
レジスタンスバンドの細見せ筋トレ。太ももの外側をスッキリ鍛える!
899円
ツールで楽々エクササイズ
たるんだ腕を引き締めたい! 軽めのウェイトを2つでできるピラティスエクササイズ4
image via shutterstock