ワークアウトや、ランニングをはじめ、運動時に好きなアーティストや曲を聴くだけで、モチベーションが上がるのは、経験したことがある方ならきっとわかってくれるはず。
さて、そんな時に重要なのはどんなイヤホンで聴くかですが、全力でおすすめしたいイヤホンを、ランニング好きの副編・Hの使用感とともにご紹介します。
ストレスなしとはこのこと! と納得のイヤホン
副編・Hとしては、運動時に使うイヤホン選びで大切なのは、下記の項目があるそう。ひとつでも欠けたら買うに値しないそうです。
運動用イヤホンを選ぶポイント5つ
楽曲に忠実で上質な音が聴ける いつどんな時でもストレスを感じない着け心地(重さやフィット感など) バッテリー寿命 耐久性 持ち運びやすさ(収納性)これまでさまざまなイヤホンを使用してきた副編・Hですが、ランニングを始めた頃はあまりこだわりがなかったと言います。
副編・H :
運動時に使うイヤホンは、聴ければなんでもいい。そう思っていたので、音質や装着感、機能など、まったくこだわっていませんでした。
当時使用していた初代ランニング用のイヤホンは、ザラザラな音質でしたし、ランニング中にちょこちょこ耳からずれ落ちていました。それが普通のことだと思っていましたし、どこのブランドでも変わらないと思い込んでいたんです。
運動用のイヤホンに対して、こんなにも無頓着だった彼の意識を変えたのがJaybird(ジェイバード)の「VISTA」です。
Jaybirdはロジクールが展開するアメリカ発のスポーツ向けオーディオ機器ブランドです。本国アメリカではさまざまなメディアでも紹介されている注目のブランドで、アメリカトライアスロン協会の公式トレーニングヘッドホンにも選ばれるなど、その実力を評価されています。
日本においても、さまざまなメディアで紹介されるなど、注目が伺い知れます。特にVISTAの実力は抜群とのウワサ。副編・Hもそれをすぐに実感したそうです。
副編・H :
勝手なイメージですが、ワイヤレスのイヤホンって、取れやすいんじゃないか? という懸念がありました。でも、VISTAは全然落ちません。
これを装着しておよそ2ヶ月で250kmを走りましたが、落ちるどころか、まったくズレません。汗でもズレませんし、雨の中を走っても防水機能のおかげでまったく問題ありませんでした。
それもそのはず、水深1m程度なら30分間水没しても、イヤホンの内部に浸水しない機能(IPX7等級)を搭載しているからこそ。ブランド独自の設計により汗に含まれる塩分からも守ってくれます。
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24,480円
耳にも人にもやさしい見事な仕様
耳からズレたり落ちたりしないのは、イヤーフィンとイヤーチップが一体になったシリコン製のイヤージェルが大・中・小と標準で付いているため、装着する人の耳の(穴)形や大きさに合わせて選べます。
副編・H :
月並みな表現ですが、装着時も着けていることを忘れてしまうほどの心地よさ。そのくらい軽いんです。軽さは各ブランドが売りにしていることが往々にしてありますが、VISTAは本当に軽い!
耳が痛くならない優しい装着感のため、ランニング時のみならず、通勤や仕事中など、ふだん使いしています。たまに携帯し忘れた時は、その1日が落ち着かないほど欠かせないイヤホンです。
副編・Hが感じたように、イヤホン本体の重量はたったの6g。にんにくひとかけくらいの重さですから、装着時のストレスを感じないのも当然。
副編・H :
ワイヤレスのイヤホンって、両耳に装着しないと音が聴こえないタイプがある一方で、人によっては、両耳を塞ぐことに抵抗がある方もいますよね。
たとえば、ランニング時に車の音やほかのランナーの足音など、周辺の音が聞こえるようにしておきたいなど。VISTAは、片耳だけでも音がしっかりと聴こえるので、そんなリクエストにも対応できます。
バッテリー切れの心配いらず。その理由とは?
VISTAをふだん使いしている副編・Hですが、従来のワイヤレスのイヤホンはバッテリーの寿命が懸念点でした。しかし、VISTAの場合は6時間、イヤホンを収納できる充電ケースは10時間と申し分ありません。イヤホンを片耳ずつ使った場合、最大32時間もの再生が可能です。
また、5分の充電で1時間再生できるので、仕事中のランチに出掛けている最中や、打ち合わせの時間など、ちょっとした隙間時間で充電できるのもうれしいところ。
副編・H :
充電ケースがまたおしゃれです。開けると差し色の黄色がパッと目に入り、わざと見えるように開きたくなります(笑)。こういった、持ち歩きたくなる秀逸なデザインも個人的にはうれしいです。
微調整できる音質など、専用アプリで自分好みにカスタマイズ
そして、気になる音質。その運動をより楽しむためにも、せっかくなら上質な音で聴きたいところ。VISTAは、オーディオドライバー性能が進化しました。そのため、より正確でクリアな音で私たちを楽しませてくれます。
左/プリセットを選ぶ画面、右/低域、中域、高域を自分好みにカスタマイズできます。また設定がいくつも保存できたり、過去や現在までの設定履歴をさかのぼることができます音質は「Jaybirdアプリ」で設定が可能です。デフォルトで「フラット」「シグネチャー」「暖かさ」「重低音を響かせる」など全10種類のプリセットがラインナップ。
特筆すべきは、スマホアプリのイコライザー設定により、自分好みに自在に音を操れることです。曲の低音を際立たせたり、歌声がよく聴こえるようにしたりするなど、リアルな音質や楽曲への没入感をより高めることができます。
さらにアプリ内にはユーザー登録すると他のユーザーやJaybirdのスタッフによるプレイリストも聴くことができます。トレーニングや気分に合わせてプレイリストが選べます。
基本的には、イヤホンのボタンで曲の再生やストップを行いますが、iOSならば音声による操作で変更できます。また、「最後に聴いた再生リストを再生」など4つのメニューから選べるなど、カスタマイズも可能。
そして、イヤホンを紛失した時にあると便利なのが「イヤホンの検索」機能です。
副編・H :
イヤホンは小さいため、紛失しがちです。ついうっかりが致命的にならないように、どこにイヤホンがあるのかを検索できる機能は、ユーザーとしては救いの神ですね。
運動用イヤホンを選ぶポイント5つをすべて網羅しているだけなく、それ以上のパフォーマンスで私たちの運動およびランニングをより楽しいものにサポートしてくれるJaybirdのVISTAは、もっとも賢いイヤホン選びの筆頭と言えそうです。
カラーはBlackのほかに、Nimbus Gray(写真左)とMineral Blue(写真右)の全3色。ふだん使いにもおすすめのVISTA。ぜひとも体験してそのクオリティを堪能してみて。
Jaybird VISTA 完全ワイヤレス スポーツ ヘッドホン
・カラーバリエーション:BLACK/NIMBUS GRAY/MINERAL BLUE
・価格 :26,180円(税込)
・イヤホンタイプ :インイヤー(カナル型)
・本体サイズ:22mm(幅)x18mm(奥行) x24mm(高さ)
・重量:6g (本体+Mサイズイヤージェル)
・充電方式:USB充電
・フル充電時間:約2時間(急速充電5分間で1時間の再生時間)
・連続再生時間:最大16 時間(本体6時間+付属充電ケース10時間)
・ワイヤレステクノロジー:Bluetooth®5.0
・ワイヤレス通信距離:10m
・コントロール:電源ON/OFF、音量UP/DOWN、再生/一時停止、次のトラック、音声アシスタント、ペアリング(Bluetooth®接続)、受話/終話/通話拒否/など
※使用方法やデバイスによって異なる場合があります
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撮影/佐山順丸(2枚目、5枚目、9枚目)