子育て中でもセックスは楽しみたい!
さまざまな人たちが寝る前に行っている習慣を紹介する「スリープダイヤリー」。今回は、3人の子どもがいる38歳のシングルマザー、ジョージア州に住むMJさんです。
毎日を生きるだけで精いっぱいだった
11歳の息子と6歳のふたごの娘という3人の子どもを抱えて離婚をした彼女は、セックスのことなど考える時間はまったくとれません。毎日やらなくてはいけないことのリストを必死に追いかけるだけでも精いっぱいで、リラックスするのがとにかく難しい。
でも、今の彼とつきあって3年。子どもたちと実父と暮らすMJさんの家に彼も同居しています。忙しかったMJさんも、今では息抜きの時間をつくることの大切さを学びました。ふたりきりの時間を過ごすことの意味をもう一度考え直したい、とMJさん。
木曜日
image via shutterstockずっと仕事漬けだったこの一週間、ストレスが溜まっている私をどこかに連れて行って! と、彼氏のJCにおねだり。この日は父が子どもの面倒を見てくれるというので、帰宅時間も気にせずすんだ。夜11時頃にレストランに向かい、おいしいものを食べてリラックス。お楽しみの前に寝ちゃいそうになったから、二人で午前1時頃に歩いて帰宅。父も含めて全員がちゃんと寝ているかどうか確認して、ベッドへ。
もう私はそろいのランジェリーを着るようなタイプの女の子じゃないけど、この日はエッチな気分だったので、セクシーなブラとパンツのセットを身につけて、JCのお気に入りのヒールを履いて行為に臨んだ。
彼はとにかくとても情熱的で上手。私たちはいつも正常位から始めて数回体位を変えるんだけど、この夜は私がコントロールしたかったから15分くらい彼の上に乗る。私たちがセックスしていたのは全体で1時間くらい。私はすぐにおしっこをしないと尿路感染症になりやすいので、終わったら起き上がってトイレに行き、それから眠る。
火曜日
image via shutterstock火曜日は、仕事が終わったら家に帰るだけという数少ない日。午後4時半に家に戻り、子どもたちに宿題をやらせて、夕食をどうするか決めるためにJCが寝ているベッドルームに行く。5時15分に彼を起こして何が食べたいか聞いたら、「きみを夕食にしたい」と言った。
彼が口でしてくれた10分後にオーガズムに達する。お返しに同じことをしてほしいか聞いたら、中に入れたいと言うので正常位にうつる。これは彼のお気に入りの体位。なぜならセックスの間キスできるし私の顔を見ていられるから。5分後にはふたりとも満足。私は服を直し、数分後にキッチンにいた。
金曜日
image via shutterstock知人のパーティに呼ばれたが、翌朝、息子を水泳クラブに送り届けるために早起きする必要があったから、私たちは午前1時に退散。午前1時45分、寝る支度をしてベッドにもぐりこんだ。それからJCの手が私のふとももをなでているのを感じた。つぎにお尻。それから胸。その気になるのに時間はかからなかった。彼は私をうつぶせにして後ろから挿入し、ずっと髪の毛をひっぱっていた。これをされるのが私は好き。午前2時20分頃に終わって、すぐに眠ってしまった。
土曜日
image via shutterstockJCと私はいつも週に大体4回セックスをしている。そのおよそ半分は寝る前で、残りは朝。でも今日は、9時までに息子を水泳に送っていくために朝7時半には家を出なくてはならなかったので、まったく時間がない。運転中に、どれだけ素晴らしい時間をJCと一緒に過ごしているのかを考えた。彼と出会う前は、愛情が大切ではなかった家庭で育ち、幸せではない結婚生活から抜け出さなくてはならなかった。
傷つきやすい人間でいるのは私の性にあってない。JCは、私にペースを落とすことの大切さや、お互いにふれあって、見つめあうことの大切さを教えてくれた。私たちは愛し合っているし、実際に愛を交わしている。そしてこれはすばらしいことだと感じている。
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