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「オーガニックコットンを使用」という言葉が随分定着してきました。
ちょっと前まで、オーガニックコットンというと、いわゆる白いゆるっとしたワンピースやカットソーなどのベーシックなアイテムばかりでしたが、バラエティも品数もだいぶ増えました。
今回は、オーガニックコットンを使用した幅広いテイストのブランドをご紹介します!
◇Beaumont Organic
フェミニン、シンプル&エレガントがコレクションのコンセプトである「Beaumont Organic」。オーガニックコットンこそ混じりけなしの美しい素材で、エレガンスにはもってこい。エレガンスには素材の品質が最も重要で、素材が引き立つようにデザインをすればいい、という考えに基づき、シンプルで軽やかに仕立てられています。
多くの女性は洋服を着たときに気持ちよく感じたいもの。快適であれば自信も生まれ、自然と美しく見えるものですね。
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◇Titania Inglis
モード系がお好みなら昨年からスタートした「Titania Inglis」がオススメ。日本製のオーガニックコットンを始め、フランス製のベジタブルタンニンレザー、ニューヨークのアパレル工場から集めたデッドストックのウールなどを使用したコンシャスな素材展開。ニューヨークらしい、ミニマルでクリーンなシルエットになっています。
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◇Honest by.
マニッシュにいきたいなら、今年ローンチした「Honest by」。ブランド設立者は、2002年よりパリコレで作品を発表し続け、HUGO BOSSのクリエイティブ・ディレクターを務めたBruno Pieters。モード界の代表格の一人です。
2010年にインドを旅行中、現地の人々が、自分たちの分かる人・場所から布地を買い、仕立てて着用しているのを見たのがきっかけ。そうした透明性のある生産ラインを、ラグジュアリーレベルでも実践したいと考えて設立しました。そのためにウェブ上で各素材の組成、どこから素材を手配したかなどを始め、全ての生産プロセス・コストを公開している点も称賛に値するポイントです。
また、「Honest by ●●」とさまざまなデザイナーに透明性ある生産に挑戦する機会を提供しています。今後もさまざまなラグジュアリーデザイナー・アーティストが参加するので楽しみです!
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街やネットショップのあちこちで「オーガニック」を謳う商品が増えてきましたが、オーガニックコットンは、栽培の過程で農薬を使わないということが証明されているというだけで、見た目はほかの綿と変わりはありません。お手入れもふつうのお洗濯でOKです。
ただ、「本当に大切なものは目に見えないものなんだよ」と、星の王子さまは言いましたが、オーガニックの意味も目に見えないところにあります。見た目には変わらないですが、せっかくなので、化学物質が染み込まないようオーガニックコットン専用の洗剤を使ってみるのもいいかもしれません。
text by Hitomi ITO
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
1987年広島生まれ。在学中より国際協力関係のNGOやベンチャーでインターンなどを行う。卒業後は編集者として専門書を手がける。2010年からイギリスの媒体を中心に日本・海外のエシカルファッションについて寄稿を始め、2012年、「Ethical Fashion Japan」エディターに。
■あわせて読みたい
・プラダやマノロ・ブラニクも! 冬のボーナスで揃えたい、憧れのラグジュアリーエシカルブランド
・憧れのバーキンもエシカルなの!? 意外と知らない「エシカルファッション」のヒミツ
ちょっと前まで、オーガニックコットンというと、いわゆる白いゆるっとしたワンピースやカットソーなどのベーシックなアイテムばかりでしたが、バラエティも品数もだいぶ増えました。
今回は、オーガニックコットンを使用した幅広いテイストのブランドをご紹介します!
◇Beaumont Organic
フェミニン、シンプル&エレガントがコレクションのコンセプトである「Beaumont Organic」。オーガニックコットンこそ混じりけなしの美しい素材で、エレガンスにはもってこい。エレガンスには素材の品質が最も重要で、素材が引き立つようにデザインをすればいい、という考えに基づき、シンプルで軽やかに仕立てられています。
多くの女性は洋服を着たときに気持ちよく感じたいもの。快適であれば自信も生まれ、自然と美しく見えるものですね。
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◇Titania Inglis
モード系がお好みなら昨年からスタートした「Titania Inglis」がオススメ。日本製のオーガニックコットンを始め、フランス製のベジタブルタンニンレザー、ニューヨークのアパレル工場から集めたデッドストックのウールなどを使用したコンシャスな素材展開。ニューヨークらしい、ミニマルでクリーンなシルエットになっています。
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◇Honest by.
マニッシュにいきたいなら、今年ローンチした「Honest by」。ブランド設立者は、2002年よりパリコレで作品を発表し続け、HUGO BOSSのクリエイティブ・ディレクターを務めたBruno Pieters。モード界の代表格の一人です。
2010年にインドを旅行中、現地の人々が、自分たちの分かる人・場所から布地を買い、仕立てて着用しているのを見たのがきっかけ。そうした透明性のある生産ラインを、ラグジュアリーレベルでも実践したいと考えて設立しました。そのためにウェブ上で各素材の組成、どこから素材を手配したかなどを始め、全ての生産プロセス・コストを公開している点も称賛に値するポイントです。
また、「Honest by ●●」とさまざまなデザイナーに透明性ある生産に挑戦する機会を提供しています。今後もさまざまなラグジュアリーデザイナー・アーティストが参加するので楽しみです!
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街やネットショップのあちこちで「オーガニック」を謳う商品が増えてきましたが、オーガニックコットンは、栽培の過程で農薬を使わないということが証明されているというだけで、見た目はほかの綿と変わりはありません。お手入れもふつうのお洗濯でOKです。
ただ、「本当に大切なものは目に見えないものなんだよ」と、星の王子さまは言いましたが、オーガニックの意味も目に見えないところにあります。見た目には変わらないですが、せっかくなので、化学物質が染み込まないようオーガニックコットン専用の洗剤を使ってみるのもいいかもしれません。
text by Hitomi ITO
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1987年広島生まれ。在学中より国際協力関係のNGOやベンチャーでインターンなどを行う。卒業後は編集者として専門書を手がける。2010年からイギリスの媒体を中心に日本・海外のエシカルファッションについて寄稿を始め、2012年、「Ethical Fashion Japan」エディターに。
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RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/lohasnews/2012/11/post-924.php