スタンダード・プッシュアップ
あなたのブラウザーは HTML5 の video に対応していません。こちらが代わりの映像へのリンクです。
ハイプランクの姿勢をとります。手は肩幅に開き、肩の真下に手首がくるようにします。背骨をまっすぐ整え、視線は床に向けます。 コアと大臀筋を意識しながら、体を床に近づけていきます。ひじは後ろに向けて、45度くらいまで曲げましょう。体を下げるときに、お尻が肩より下に下がらないように注意してください。お尻が下がってしまう場合はコアがきちんと使えておらず、背中が曲がってしまう可能性があります。 最後に、手で床を押して体を起こし、最初の姿勢に戻ります。目標は8~12レップ。少しずつ力がついてくると、ひざをつけない通常の腕立て伏せができるようになります。
正しいプッシュアップを行うには、肩と手首の位置が重要です。手は肩幅、もしくは肩幅より少し広く開きます。手を広げすぎると動くのが難しくなり、正しい筋肉を使えません。
——この記事は、2019年7月20日の記事を再編集して掲載しています。
正しいフォームでエクササイズ
成果の出る正しいスクワット法。足や太もも、部位別にレクチャー
効き目が違う! 下半身が断然引き締まるトレーニングチューブ運動5つ
訳/Seina Ozawa