モデルのみならず、ヨガ講師として、また女性向けウェルネスブランドのディレクターとしても活躍する野沢さんの飾らない言葉はたくさんの読者に支持されました。
そんな野沢さんが、2021年、年始に思うことは──?
2020年は難しいこともたくさんあった。だけど感動もたくさんあった
野沢さんにとって2020年はどんな年でしたか?
仕事では、新ブランド「HEREIAM(ヘレイアム)」を産み出したり、 YouTubeを始めてyogaを発信したりと、 新しい変化を楽しみました。
プライベートでは「時間は有限」だということを改めて感じた1年だったと思います。大切なことや大切な人を優先しなければいけないと気づき、その方向にシフトできたことがよかったことのひとつです。
家族とは会えない日々が続いていますが、その結果、TV電話でより頻繁にコミュニケーションをとれるようになったこともうれしい変化でした。
「HEREIAM」はスポーツや自然を愛する女性たちのため、肌触りや着心地の良さを追求。インタビュー時に着用してくれたワンピースも「柔らかさに包まれる」ような着心地。「【HEREIAM】MIXブークレマキシワンピース」¥12,100 税込(HEREIAM)2020年、野沢さんの心を動かしたことは?
新ブランドは、外出自粛のなかの物作りで、正直、難しい部分もありました。
ですが、手に取ってくださった方々に、わたしのブランドに込めた想いが誰より伝わっていたことがうれしかったです。
そしてそれは、たくさんの周りの方が支えてくれたからだと改めて気がついて感動しました!
2021年、明るいことを考えていたらいいことがある
仕事やプライベートで2021年に心がけたいことは?
より、心にしたがって自由に想いを発信していきたいです。それが皆の役に立てば最高!
それから、プライベートで健康のためにとくにやっていきたいのは、腸活です。免疫UPにもなるし、心も軽やかになるので、ヨガや食事、サプリも取り入れています。
座右の銘や大切にしている言葉は?
母の言葉ですが、 「明るい事を考えていたらいいことがあるよ」。
野沢さんの活躍を楽しみにしている読者にメッセージを
皆さんの温かいパワーがいつも私を動かしてくれます。いつも本当にありがとうございます!
野沢和香(のざわ・わか)さん
モデルとして『STORY』をはじめ、数多くの雑誌、 CMやテレビ番組で活躍中。 2007年には全米ヨガアライアンス(ヨガ指導資格)を取得。以来、スタイルにとらわれないヨガ指導を続けている。 日本最大のヨガイベント「YOGA FESTA」でも毎年100名以上のクラスを 満員にするなど、今、日本で最も旬なヨガインストラクターの一人。2020年、ブランドディレクターとしてウェルネスブランド「HEREIAM」を立ち上げる。
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自分を褒めることを習慣にしたら、人生が変わった/モデル・野沢和香[前編]
ネガティブな気持ちも一緒に連れて生きよう/モデル・野沢和香[後編]
写真/YUKO CHIBA(「自分を褒めることを習慣にしたら、人生が変わった/モデル・野沢和香[前編]」「ネガティブな気持ちも一緒に連れて生きよう/モデル・野沢和香[後編]」より)