短い人生、着心地の悪い下着を我慢しているヒマなどありません。
ライフスタイルサイト「A Cup of Jo」の、ある記事に寄せられた読者コメントをたまたま目にしたときのこと。
私は、よく女性向けにオススメされていたり、雑誌に載っていたりする下着をバカらしく感じている自分の気持ちを思い出しました。
私はある年、怒りを込めて、こんな目標を立てました。自分のばかげた小さな下着を全部、大きなパンティーと取り替えて、それをよしとしよう、と。
私の人生の中で、今でも、これに勝る新年の誓いはありません!
それまでより2サイズも大きい下着を買ったとたん、私の人生は一変しました。
本当にラクちん! おしりに食い込まない!
今ではすっかり、デカパンの伝道者です。
最高に快適な下着とはどんなものでしょう?
そう、おしりをすっぽりと包み込んでくれる、一日中ラクに着ていられるものです。
快適でない下着とは?
フリルやボタン、金具のついたもの、ほとんどのTバック、乾燥機にかけると派手に縮んでしまう下着などです。そんなものを我慢して着続ける必要はありません。
というわけで、女性用の下着を着用しているすべての人たちへ──着心地の悪い下着を全部、今すぐ、捨ててください。
ただし、特別セクシーな気分にさせてくれる下着がいくつかあるのなら、それは取っておきましょう!
私が言っているのは、ふだん身につけているもので、肌に跡がついたり、食いこんだり、単純に古くなってしまっている下着のことです(ここ1年、下着の入った引き出しの中身を変えていない人は、この機会にやってみても損はありません)。
さあ、タンスの下着を見直そう
今週末は、自分へのごほうびのつもりで、タンスの引き出しに入った下着を1枚1枚チェックしてみてはいかがでしょうか。
「ときめき」が感じられないものは捨てる、という近藤麻理恵氏のメソッドを試したり、あるいはシンプルに着心地が良いかどうかを自問したりすると良いかもしれません。
答えが「ノー」のときは、処分してしまいましょう。整理が済んだら、新しい快適な下着を買い求めます。
「快適」の定義は人それぞれだと思いますが(私のオススメはユニクロのシームレスショーツ)、その快適な下着が与えてくれる解放感を満喫しましょう。本当に最高の気分ですから。
Source: A Cup of Jo
Image: Shutterstock
sAlicia Adamczyk - Lifehacker US[原文]
訳:阪本博希/ガリレオ
「今のわたし」に必要なものを知ろう
モノもコトも、忙しいだけの毎日を変える「捨てる技術」。本当に大切な1%を見極める