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うなぎだけじゃもったいない! 冷えにもむくみにも効く山椒の食べ方
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うなぎだけじゃもったいない! 冷えにもむくみにも効く山椒の食べ方

2013-05-01 12:33

    日本の代表的な香辛料でもある、山椒。山椒の旬は、4月〜5月で、まさに今が旬です! 

    山椒といえば、多くの人がうなぎにかける粉山椒を思い浮かべるかもしれませんが、木の芽和えなどに使うのは山椒の若葉、しらすと佃煮にするちりめん山椒は実山椒と、香辛料として使うだけでなく、いろんな楽しみ方ができます。


    漢方薬として活用されてきた山椒

    山椒は、中国では古くから漢方薬として活用され、血流増加、抗菌、蛋白質消化、子宮に対する作用があるとされてきました。また、山椒の辛み成分であるサンショオールとサンショアミドは、大脳を刺激して、内臓器官の働きを活発にする作用があるんです。それが、お腹の冷えや腹痛のほか、胃炎やむくみ、咳にも効果的。また味覚を鋭くしてくれる働きもあります。たとえば、お豆腐に醤油ではなく、山椒をかけて食べると、味が濃く感じられるなど、減塩ヘルシー効果も注目されています。

    そんな健康的な香辛料なら、もっと毎日の食生活に取り入れたくなるもの。そこで、美白作用やしわ、たるみから肌を守る美肌作用がある人気の食材トマトと山椒を使った和えるだけの簡単レシピをご紹介します。


    トマトと実山椒の和え物レシピ
    <材料>
    ・トマト:1個
    ・白ゴマ:大さじ3
    ・ごま油・塩:少々
    ・山椒粉:小さじ2
    ・実山椒:少々

    <作り方>
    (1)トマトを一口サイズにカットし、ボールに入れて塩をふる
    (2)実山椒と白ゴマを擦る
    (3)(1)にごま油を回しかけ、(2)と粉山椒をふりかけて和えれば出来上がり!

    このほかにも、チーズに山椒をふったり、刺身を醤油の替わりに山椒でいただくというのもおすすめ。暑い季節だけではなく、日常的に山椒を取り入れればエネルギーがわいてきそうです!

    奥飛騨山椒

    (高田薫)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/05/029524post_1850.html
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