私が実際利用してみたエアアジア・ジャパンの成田―釜山線搭乗体験から、知っておきたいLCC利用のポイントをお教えしますね。
■集合時間に注意!低価格の理由のひとつは、運行ダイヤが不便な時間帯であること。朝8時発の便なら7時前には着いておきたいが、成田空港だと都内西部からでも始発でギリギリ。場合によっては、近隣ホテルの宿泊も必要になるので要確認を。4,000円程度のLCC向け宿泊プランもあるので、寝坊しそうな人は、要チェック。
■サービスは基本的に別料金バッグはできるだけ機内持ち込みできるサイズに。手荷物預かりはひとつから有料で、15キロまで2,000円、事前予約なら799円。お土産を買いすぎると、航空チケットより割高になってしまうこともあるのでご注意を。
■機内食は事前予約を機内食は、前日までの事前予約が必須となる。サンドウィッチやカップ麺などの軽食は、機内でも注文可能。ドリンクの無料サービスがないので機内でペットボトルの購入も必要だ。
このように、航空券が割安な分、ほとんどのサービスはオプションで別料金となります。初めて利用するときは、これまでのサービスを想定していると戸惑うことが多いので下調べをお忘れなく。
そうはいってもLCCの一番の魅力は「低価格」。気軽に海外旅行へ行けるのはとてもありがたい! 年末年始に海外旅行へ行きたくなってきますよね。くれぐれも割高にならないようにうまく使いこなしてくださいね。
[エアアジア・ジャパン]
photo by Thinkstock/Getty Images
text by 松浦松子
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1983年の早生まれ。食・女性の健康をテーマに活動中のフリーライター・編集者。男性向けお色気雑誌を経て、自然療法専門誌『セラピスト』の編集者に。アロマ、オーガニックコスメ、占い、各種ヒーリングの取材を通じて体によい習慣を取り入れるようになる。リフレクソロジー、冷えとり健康法、マクロビオティック歴3年。趣味は全国の野球場を旅すること。「冷え取り・ゆるマクロビ実践中の健康ライターのブログ」
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