そこで思いついたのがホワイトサングリア作り。ビアガーデンならぬ「サングリアルーム」で暑気払いをするのです。
愛用している密封瓶は、星硝のセラーメイトシリーズ。
梅酒やサングリアをつくる意外にも、お米やパスタ、焼菓子等の保存瓶になります。
我が家には、発酵料理や食品保存に便利な星硝の密封瓶が2つあります。
ひとつは、お米の保存に使用し、もうひとつは梅酒やサングリアをつくるのに使用。4Lの取手付のものを愛用しているのは、容量がたっぷりなうえ、台所が蒸してきたとき涼しい場所に移動するのが便利だから。
最初のひとつは、大好きな雑貨店「CINQ」で購入してお米入れにしていたのですが、信州の旅からたくさんのりんごを持ち帰ってきたとき、サングリアを作ろうとAmazonで追加購入。口が広いので中身も洗いやすく台所の定番道具となりました。
できあがったサングリアはふたなしの瓶に移しかえて食卓に。
この瓶は黒磯の「SHOZO CAFE」のフリーマーケットで購入。
近所の新鮮な野菜や果物が並ぶ八百屋で、桃、キウイ、りんご、パイナップルを買ってきて、グレープフルーツ、レモン、シナモンスティック、グラニュー糖、白ワインとともに瓶の中へ。2晩おいてできあがり。氷をたっぷり入れたグラスに注いでいただきます。
できあがったサングリアを瓶に移しかえたところ。
サングリアは、夏は白ワインで、寒い時期は赤ワインでつくるのが定番です。
以前は密封瓶に、かき氷のシロップでおなじみのレードルを入れてすくいだしていたのですが、その作業が意外に手間。水差しがわりのガラス瓶に移しかえて食卓の上に置くようになってから、さらにお酒がすいすいすすむようになりました。
料理は、空豆、ズッキーニ、トマト、なす、夏野菜たっぷりのイタリアン。蚊取り線香の香りと、夏の風景を歌った音楽が流れる部屋で、3連休最後の夜を涼しく過ごしました。
(甲斐みのり)