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意識すれば分かる!「運命の恋を引き寄せるサイン」に気づく方法
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意識すれば分かる!「運命の恋を引き寄せるサイン」に気づく方法

2013-11-29 23:30

    こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

    これまで3000人以上の恋愛・結婚にまつわる相談を解決してきました。その中で、よく寄せられる悩みを例にあげ、「がんばっているのに、なぜか普通の幸せが手に入らないの......」と悩む女性たちに向け、その対処法を紹介していきたいと思います。

    今回は「本当に好きな人ができない、自分にぴったりの男性が見つからない」というお悩みについての対処法です。

    私たちは、普段、恋愛をしたいと願っていますが、「じゃあどんな人がいいの? 」と言われたとき、すぐにぴったりの相手がどんな人かを思い浮かべることができないこともあります。

    例えば、条件で選んで「良い相手だ」と思って付き合ったとしても、途中から違和感を感じて恋愛に疲れてしまったり、交際をがんばったけれど結果的に別れてしまったり......、30歳を過ぎると、こうしてひとつひとつの失敗によって、焦ったり傷つくことも増えていきます。

    こんなとき、あなたの中では「肉体や心と、思考の不一致」が起きてしまっている可能性があるんですね。お付き合いする男性の条件について、頭で考えすぎるあまり、自分の価値観や感受性に合わない相手を選んでしまい、それによって恋愛の失敗を繰り返していることも多いのです。

    カラダからのサインを見逃さないで

    例えば、人は怖いとき、苦しいとき、悲しいとき......実は、私たちは頭で感じるよりも先に、肉体で「マイナスの感覚」や「抑圧したストレス」を感じています。頭で理性的・合理的に考えることによって無理をしてしまえることでも、潜在意識や肉体は正直に、私たちの心に応えて反応しているんですね。

    怖い相手といるときは、カラダは頭で考えるよりも先に、自動的にすくみあがって震えます。威圧的な相手と話をするときは、自動的に声が小さくなる......などの状態になります。これらの例のように、私たちは肉体で自分の状態を感じています。

    しかし、こうしたマイナス感情に配慮せずに、カラダの感覚や直感を無視して、頭で条件だけを考えて相手を判断しようとすると、どうなるでしょう。

    実際にカラダが震えているにも関わらず、作り笑いをして、相手に合わせてしまったり......。嫌だな、苦しいなと感じているのに、「こうしなきゃ」と無理矢理自分に思い込ませて、重いカラダを引きずって好きではない人に会いに行ってしまったり......。

    肉体がせっかくあなた自身のSOSを示していたとしても、思考は自分の肉体の感覚や感情を抑圧して、他の人に合わせることができてしまうんですね。これでは、どんな苦しみからも自分自身を救うことはできませんし、積極的に自分から犠牲的な恋愛をしてしまうことになります。

    ネガティブな感覚はSOSのサイン

    マイナス感情やカラダの緊張などの感覚は、本来、悪いものではなく、あなたにSOSを教えてくれる、大切な生命活動のひとつなのです。怖いと思えば「近寄らないようにしよう」、怯えてしまうのならば「傷つくからできるだけすぐに離れよう」、そんなふうに、自分を守ってあげるために、マイナス感情は存在しています。

    一輪の小さな花にも命が宿っているように、あなたの肉体にもちゃんと想いが宿っています。だからこそ、肉体の反応をきちんと受け止めながら、「あ、これは怖いんだな、近寄らないようにしよう」「あ、苦しがっている。じゃあ少し休もう」と、あなた自身を守ってあげる必要があるんですね。

    一緒にいてリラックスできるかを基準にする

    その反対に、心から安心できる、信頼できる相手に対しては、緊張が緩むためにカラダもリラックスすることができます。全身で喜びを感じられる人を基準にし、繊細な感性を開いて自分を感じてあげることが、良い恋愛をするきっかけになっていくのです。そうした習慣を持っていくことで、あなたにぴったりの恋愛や男性を見つけていくことができるようになります。

    肉体の感覚に気づいてあげれば、自然にあなたの命を助けることができますし、こうして自分を守る生き方は、「自分を守る」という選択の上に成立します。

    どうかあなた自身の肉体の叫びをないがしろにするのではなく、しっかりと耳を傾けながら、あなたを大切に扱ってあげてくださいね。

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (斎藤芳乃) 

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/11/034454sain_unmei_1129.html
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