絶好の「パワースポット日和」は12月にアリ！ お正月に行くより効果的

今年も残すところわずか。一年を振り返り自分を見つめ直したい、古い自分を捨てて新たな気持ちで新年を過ごしたい。そんな方におすすめなのが、冬至にパワースポットに出かけることです。冬至にパワースポットへ行くというと、いまいちピンとこないかもしれませんが、松村潔さんの著書「パワースポットがわかる本」に、このように書かれていました。

古代の太陽の通り道を基準として作られたパワースポットは、春分と秋分、夏至と冬至の日の出・日没のラインを基準にしています。一年の中でこの四つの時期は、非常に敏感なゼロエネルギーポイントと呼ばれる隙間を表しています。この時期に新しい刺激や情報が入って来やすいといえるのです。

※「パワースポットがわかる本」より引用（212ページ）

宇宙のエネルギー溢れる「冬至」

冬至は、ひたすら考えることに集中するのに最適な時期でもあるそうで、自分と向き合い、深く考えるのには最良のタイミング。

今の季節、パワースポットと言えば、私たちは年納詣や初詣を思い浮かべてしまいますが、お正月と自然界のサイクルとは別モノ。自然界の原理上はお正月にパワースポットを訪れること自体はあまり意味をなさないとか。

今年の冬至は12月22日。冬至その日でなくても、前後５日間程度であれば宇宙のパワフルなエネルギーが溢れているそうなので、初詣の前に一度、古い自分を捨てる旅にいく感覚で、パワースポットへ出かけてみるといいかもしれません。

 [パワースポットがわかる本]

photo by Thinkstock／Getty Images

（米田コロ）

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