新米が味わえるうれしい季節。時間があるときは、土鍋でごはんを炊いてピカピカのお米のおいしさを味わっています。以前紹介した『簡単なうえに、とてつもなくおいしい! 土鍋でご飯を炊く方法』を参考に炊くと本当においしくて、おこげの香ばしさもたまりません。「ただ、お鍋の焦げつきをとるのがなかなか面倒で......」とは編集部員の声。 こすらない! 焦げつき解消法は「煮る」だけ

焦げついた土鍋に半分ほど水を入れて弱火でコトコト煮込みます。たまに菜箸で焦げをつっついていると徐々に焦げつきがはがれ、水が濁ってトロトロしてくるんです。数分沸騰させたら火を止め、そのまま放置。冷めてから中身を捨てて、いつもどおりに洗えば焦げつきもスッキリ!

落ちない焦げつきには、重曹をプラス

それでも焦げが落ちない時は、水と一緒に重曹を大さじ1~2杯程度入れて煮込み、同じように冷めてから洗います。これで大抵の焦げつきはキレイになるはずです。

ちなみに、土鍋は繊細な焼き物なので、ゴシゴシこすったりするのはNGなんだそう。また、急激な温度変化にも弱いので、熱いうちに水をかけて洗ったりするのもNGです。

使うほどに愛着が湧いてくる土鍋、やさしく洗って長く愛用していきたいです。

(マイロハス編集部・丸山)

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