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ひとつまみの塩がポイント。手作り黒ごま餅 【根本きこの島ごはん】
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ひとつまみの塩がポイント。手作り黒ごま餅 【根本きこの島ごはん】

2014-01-08 10:30
    あけましておめでとうございます。もはや、かかせない年中行事となってきました。「餅つき」です。内地にいる頃は恒例としていなかったのに、ここ沖縄で定着です。沖縄には餅つきの習慣はありません。うちなんちゅの友人から見ると、「? 」なよう。きっと、世界各地で(例えば)エイサー祭りがあるように、「餅つき」とは、わたしたちヤマトンチュの拠り所なのかも知れません。

    おのおの餅のトッピングを持参。あんこにきな粉、納豆に大根おろし、黒ごまにココナッツ! まで、いろいろありました。

    搗き立てほわほわの餅を頬張りながら、いち年を想うのもいいものです。間に鏡餅作りも忘れずに。鏡餅のてっぺんに飾るのは、橙ではなく熟したシークワーサー、ってところが沖縄。シークワーサーといえば青切りが主要ですが、この時期限定の黄金色のシークワーサーはとても甘くておいしいのです。

    餅つきは大人だけでなく、たくさんの子どもも大はしゃぎ。そんな風景を見ていると、今年も賑やかな慌ただしいいちねんになりそうだ、と予感します。

    黒ごま餅の作り方

    <材料>

    ・黒ごま

    ・粉黒糖

    ・塩

    <作り方>

    (1)黒ごまは香ばしく炒ってからすり鉢ですります。

    (2)粉黒糖で好みの甘さを加え、ひとつまみの塩を加える。

    (3)お餅にまぶして出来上がり。

     

    ごまは白でもいいですし、松の実を少し混ぜてもおいしいです。

    (根本きこ)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/01/035298moti_kurogoma_0107.html
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