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デザートのような果実感。ほんのり桜色のお酒で「春」を感じる
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デザートのような果実感。ほんのり桜色のお酒で「春」を感じる

2014-03-17 00:00

    春はすぐそこ。お花見やピクニックで、なにかを持ち寄る機会が増えるのではないかと思います。そんなとき持っていきたいのが「お酒」。おいしいお酒は、場の空気を和ませてくれますよ。女性にぴったりのお酒をご紹介します。

    まずご紹介するのは、桃で有名な岡山の蔵元、嘉美心酒造の梅リキュール「ももふわ」。特産品の桃・清水白桃をふんだんに使用したお酒です。まるでそのまま桃を食べているかのような味わいが魅力。めずらしい桃酵母を使用し、とことん地産地消にこだわっています

    梅乃宿酒造の「あらごしもも酒」は、桃のお酒。1.8リットルのうち、なんと桃果汁を40%も使用しています。桃のデザートをいただいているかのような、とろりとした舌触りで、ロックやソーダ割り、シャーベットにしても楽しめます。

    そして、第一酒造の「ひなまつり」。低アルコールのにごり酒で、甘みと酸味が絶妙なバランスです。ほんのりとした桜色をしていて、女性への贈り物としても喜ばれそうです。

    桃は、女性の「美」の象徴

    ご紹介したのはすべて桃のお酒ですが、古く中国で桃は明るく美しい女性を象徴するものだったそうです。

    また、桃は延命長寿の霊木ともされ、桃花が流れる「桃花水」を飲むと300歳の長寿をえられたという故事があります。中国からの影響をうけた奈良時代の日本では、春に「曲水の宴」をもよおし、詩を詠んで桃の花を盃に浮かべた「桃花酒」を飲んだと言われています。

    そんな故事を知って桃のお酒を飲めば、感慨もひとしおです。見た目も味も、春にぴったりな桃のお酒。これからの季節の女子会やお花見、パーティで大活躍です。

    [ももふわ,あらごしもも酒,ひなまつり]

    glasses image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/03/036471peach.html
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