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使えばだれかが笑顔になる。いちごの町のキュートなたわし
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使えばだれかが笑顔になる。いちごの町のキュートなたわし

2014-05-02 23:00

    あまりの可愛さに思わず一目ぼれしてしまった「いちご」は、じつはエコたわし。アクリル素材でできていて、洗剤を使わずに食器を洗ったり、シンクの水あかを掃除したりすることができます。

    ひとつひとつ手編みの「いちごたわし」

    たわしを作っているのは、いちごの町として知られる宮城県山元町の女性たち。全部で10種類ありますが、ひとつひとつ手編みで作られているので、同じ配色でも色や形が微妙に違っていて、作り手のぬくもりを感じることができるアイテムです。たわしの裏面には作り手の女性の名前も入っています。

    津波で町にあったいちごハウスのほとんどが流され、多くの人が避難所生活を余儀なくされたとき、不安を乗り越えるために始めたのが「いちごたわし」を編むことでした。心を支えるために始めた、たわし作りは、いま、女性たちの大切な仕事になり、全国から届くお礼のメッセージや感想が彼女たちの元気のもとになっているそうです。

    まずは自分で使う、次に誰かに贈る、そして、感想を伝える。どれもささやかなことばかりですが、自分なりにいろいろな形で、いちごの町とつながれたらなと思っています。

    いちごたわし] 

    アクリル100% /11cm×10cm/500円(税込)

    セレクトショップやオンラインショップで購入することができます。

    詳しくはLOVE FOR NIPPONまで。

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/05/037488strawberry.html
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