「古くて、美しいものを探求すること」。そんなメッセージの込められた、「東京蚤の市」は今年で5回目を迎えます。

「第5回東京蚤の市」は、5月17日(土)、18日(日)の2日間の開催。主催するのは、ものづくりの魅力を伝えてくれる「手紙社」。全国から150を超える古道具店や古書店、カフェが集結するのだそう。

新しい価値が見つかる

スツールや照明、テーブルといった家具、食器や調理器具などの道具をはじめ、「手紙社」が心惹かれた古いものを扱うお店に並ぶ、そのひとつひとつをそっと手に取ると、そこにまつわる物語が聞こえてくるよう。

そこに自分自身の物語が重なり、また新たな物語が生まれる、そんな宝物が見つかりそうです。

東京北欧市も同時開催

今回の東京蚤の市のもうひとつの魅力は、同時開催の北欧をテーマとした「東京北欧市」。「手紙社」セレクトの北欧、想像するだけでワクワクします。

当日は清々しい季節にぴったりの音楽ステージや、古いものを使用したワークショップや大道芸、情熱溢れるクリエーターによるフリーマーケットなども開催されるそうです。もちろん、全国から選りすぐりの美味しいモノも登場します。

自分の中にある新たな「価値」と出合い、そこから始まるワクワクが、まさに新緑の季節にふさわしい「東京蚤の市」。

楽しい仲間とワイワイ行くのも良いですが、ひとり自分と向きあい過ごすのも素敵ですね。

[第5回東京蚤の市]

日程:2014年5月17日(土)、18日(日)
時間:17日(土)11:00 ~ 18:00
18日(土)11:00 ~ 17:00
開催場所:東京オーヴァル京王閣
東京都調布市多摩川4-31-1
入場料:[1日券] 400円(小学生までは無料)
[2日通し券]600円(小学生までは無料)

RSS情報:http://www.mylohas.net/2014/05/036614tokyo.html