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家と故郷を失った悲しみに、思いを寄せて
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家と故郷を失った悲しみに、思いを寄せて

2014-06-20 08:00
    今日、6月20日は世界難民の日(World Refugee Day)。銀座では、難民の生活を紹介するイベントが開催されます。 家族が引き裂かれる、という現実

    銀座の「プランタン銀座」正面口では、難民家族のストーリーを説明するパネルや難民キャンプで実際に使用されている大型テント、キッチンセットや毛布、ソーラーランタンといった援助物資、また、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を紹介するブースを設置して、難民の生活を紹介します。

    難民になるということは家と故郷を失い、命の危険にさらされ、時に家族と生き別れること。私たちはふだんあまり気にかけないけれど、世界中の悲惨なニュースの裏で、日々「家族」が引き裂かれています。

    世界の紛争解決に、思いを寄せて

    たとえば、難民たちのストーリーを紹介するこちらのページには、紛争によって、難民としての生活を余儀なくされた人たちの声が寄せられています。こんなにも沢山の地域、大勢の人が故郷を追われ、難民として暮らしていることにあらためて気づかされます。

    わたしたちのふだんの生活からは遠く離れたところにあるような、彼らの存在ですが、彼らもまた、あるときまでは、難民から遠く離れた存在だったはず。グローバル社会に生きるものとして、彼らの存在は自分と無関係ではありません。みんながハッピーになれる道を探りたいものです。

    「世界難民の日」きっかけに、世界の紛争解決に向けて、思いを寄せて。サイトからは寄付というアクションも可能です。

    [2014世界難民の日]

    little-girl via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/06/038914unhcr.html
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