いよいよ本格的な夏休みがはじまり、親御さんたちはどこに子どもたちを連れていこうかなと頭を悩ましていると思います。
そこで、おすすめしたいのが、"デザイン"がキーワードのワークショップです。 デザイナーやアーティストが直接指導

8月4日(月)から8月13日(水)まで開催される「東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズウィーク2014」。「デザイン」や「ものづくり」をテーマに、子ども向けのワークショップが開催されます。なんと、先生は現役で活躍するデザイナーのみなさん。彼らと一緒に楽しく学びながら、本格的なクリエイティブの世界に触れることができます。

合計11のワークショップが開催

ウェブデザイナーの萩原俊矢さん、アートディレクター・デザイナーの橋詰宗さんが先生の「プログラミングってなんだ???~アタマとカラダで知ってみよう~」は、パソコンや家電製品といった日常生活の中に仕組みこまれたプログラミングがそもそもどのようにデザインされているかを知るワークショップ。

日頃何気なく使っているシステムを考え方から知ることで、デザインを形から考えるのではなく仕組みから考えられる力を養うそう。

また、武蔵野美術大学デザイン・ラウンジは、オリジナルの昆虫を作るペーパークラフトのワークショップ「ムシコレ 〜つくろう!My虫My図鑑〜」を開催。作った昆虫には名前をつけて、インターネット上の図鑑に登録されます。

さらには、粘土でフィギュアをつくるワークショップ「集まれ、ヒーロー!粘土で正義のヒーローをつくろう」、光の基本原理を楽しく学びながら、世界でひとつだけのスコープ(潜望鏡)をつくりあげる体験型ワークショップ「つくって、見て、知る『レンズの世界』」など、どれも本格的。

デザイン関連のイベントを数多く開催する東京ミッドタウンならではの内容で、どれも子どもたちの好奇心を刺激するものばかり。親子で参加できるプログラムもあるので、一緒に夏の思い出を作ってみてはいかが?

[東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズウィーク2014]
日時:2014年8月4日(月)〜13日(水)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ、アトリウム


RSS情報:http://www.mylohas.net/2014/07/039642designhub.html