先日「ナウシカのモデルといわれた国」として紹介したパキスタン。この国には、100歳をすぎても寝たきりにならず、ガンとも無縁の長寿村、フンザがあります。 「不死の水」で育ったお茶

まだ未知の秘境だったフンザで、1930年代から健康長寿の研究をしたヘンリー・コアンダ博士が、フンザの健康長寿の秘密は、地域に流れる天然水だと突き止めました。

このことから、この地の水は「不死の水」と言われるようになりました。パキスタンは古くから無農薬栽培がベーシック。フンザ地域の人々の食料は、世界でも貴重な天然オーガニックな環境と、不死の水とされるフンザ水で育つのです。

例えば、フンザ水で育った茶葉「ジール茶」は、フンザの水が不死の水とされる理由のひとつ、ヒマラヤ山脈の岩石の間を通ったミネラル(ナノコロイド)の恵みを約6年受けて育ちます

ナノコロイドは、美容の世界ではアンチエイジング成分として紹介されています。

女性に嬉しい「ジール茶」の効果

1本のジールの木から採取できる量は、年間にわずか約1Kg。ムクミや冷え症、便秘、体脂肪低下、美肌など、代表的な美の悩みへの効果が秘められているそう。

ジール茶は、日本でも「RAD LIFEDESIGN SHOP」などで手に入ります。同店の場合は、店主が在日パキスタン大使館の後援を受けていて、実際に現地を訪れ、人びとの生活スタイルやフンザ水を確認しています。

ジールに加え、体力回復を助けるカルダモン、女性ホルモンに作用するとされるサフラン、純度100%のはちみつを加えたジール茶は、130gで12,100円。毎日2リットル飲んでも1か月以上もちます。

[ナウシカのモデルといわれた国 , RAD LIFEDESIGN SHOP]
 

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