朝、むくみがきれいに消えてる!? 正しいマッサージ手順
水分の摂り過ぎやエアコンによる冷え過ぎなどで新陳代謝が落ち、なにかとむくみがちな暑い季節。マッサージでの解消が習慣になっている方も多いでしょう。ですが毎日のこと、同じ手間をかけるなら、できるだけ効果が高いマッサージをしたいと思いませんか？ そこで、オーガニックコスメのパイオニア、ヴェレダで、自宅でできる効果的なむくみケアを教えていただきました。
マッサージ前のひと手間で驚くほど効果が上がるまず、知ってほしいのが、マッサージは身体を温めてから行うということ。いきなりマッサージをすると、効果が半減してしまうそう！ そこで、効果的なマッサージの手順を教わりました。
マッサージの手順1：お風呂に入り体を緩める 足元を温めると、下半身に溜まった血液やリンパ液の流れもよくなります。固まった体をほぐし、関節を緩めましょう。時間がないときは、フットバスでもOK。 2：鎖骨とそ経部を刺激する 鎖骨やそ経部は、いわゆる老廃物の集積場。ここに老廃物が溜まっているといくらマッサージをしてもリンパの流れがよくならず、むくみが取れにくいのだそう。そこで、まずは老廃物を流します。左右の鎖骨に、親指以外の指4本をひっかけるように沿わせ、ぐ～っと押し、ぱっと放す。これを3回くらい行います。そ経部も同様に行いましょう。 3：右足の甲からマッサージスタート 心臓から遠い、右足からマッサージを始めます。指先から、足首に向かって甲側をほぐしたら、足首から、膝上へと、上へ流すイメージでマッサージします。手をこぶしにして、らせんを描くように行いましょう。難しい場合は、ボディブラシを使ってもいいそう。左右終了したら、仕上げにもう1度、今度はそ経部、鎖骨の順で、ぐ〜っと押して終了です。 ボディオイルも効果的なものを選んで
香りで選ぶことも多いボディオイル。もちろん、リラックス効果を求めるならそれもOKですが、マッサージに使うのなら目的別に選んだほうが効果的です。ヴェレダには、植物を目的別にチョイスしたボディオイルも豊富にそろっています。今回のようにむくみを解消したい場合、入浴時には「トチバスミルク」を、マッサージには「ホワイトバーチ ボディオイル」を使用するといいそう。トチバスミルクは、トチの花が上を向いて咲くパワーをそのまま全身に届けてくれ、ホワイトバーチ ボディオイルは、1日400リットルもの水分を吸い上げる白樺の力に、引き締め効果と肌をなめらかに保つ効果を期待できます。
就寝時もエアコンをつけっぱなしで寝ることの多いこの夏。寝て起きても足がむくんでいることがほとんどでしたが、夜のマッサージのおかげか、朝、驚くほどすっきり！ マッサージの手順でこんなに変わるんだと実感中です。また、ヴェレダには即効性の「ヴェナドロンジェル」もあり、朝や外出時、その場でむくみを解消してくれ、むくみの救世主になってくれそうです。
ホワイトバーチ ボディオイル 100ml 4104円
ヴェナドロンジェル 200ml 4104円
[WELEDA]
bath time via Shutterstock