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瀬戸内海、因島からしまなみ海道で結ばれる岩城島は「青いレモンの島」と呼ばれています。青いレモン!? と不思議に思う人もいるかれもしれませがん、青いレモンとは採れたてのレモンのこと。
レモン=黄色と思い込んでいる人も多いと思いますが、じつは、採れたてのレモンはみな青いのです!! 日本でレモン=黄色のイメージが定着しているのは、これまで国内で見かけるレモンのほとんどが輸入ものだったから。青い状態で収穫されたレモンが、日本へ輸送されて来るまでの間に黄色くなるというわけです。
芳醇でまろやかな酸味。国産レモンの特徴消費者の安全な食への感心が高まる近年は、国内産のノーワックスレモンが見直されるようになり、美味しく安全な国産レモンを栽培する農家が増えています。温暖な気候に恵まれ、ミカンの名産地でもある瀬戸内で作られるレモンは、輸入レモンと比べると芳醇でまろやかな酸味が特徴。
特にもぎたてである青いレモンは、酸っぱさに加えて甘さもあり、清涼感が抜群です。カットした時の鮮烈な香りは黄色いレモンとは比べものになりません。岩城島の青いレモンのシーズンは10月〜年内いっぱい。果皮の表面も滑らかで、濃厚な果汁をたっぷり含んだレモンは、水洗いするだけで皮ごといただけちゃうので、さまざまなお料理はもちろんのことスイーツにも最適。流行の塩レモンに使っても安心です。
輸入モノに比べて値段が高いのはそれだけ人の手間ヒマがかけられているから。安心で美味しい岩城島のレモン。青いレモンの美味しさをまずは味わっていただきたいです。
green-lemons via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/09/041006green_lemon.html