秋冬のファッションに合わせたい。レザーのブレスレット

東日本大震災で最も被害が大きかった地区のひとつ、宮城県南三陸町の中心部にある志津川地区。震災後の支援で、さまざまなプロジェクトが行われています。志津川では、2011年の11月からオアシスライフ・ケアというボランテァイア団体によって、「SHIZU革」というお母さんたちの手作業の革細工の復興支援が行われました。 願いが込められた「手志事」のブレスレット

「SHIZU革」は革で編まれた1～2連のブレスレットです。

手前 SHIZU革ゴールデンブレスレット（2連）：2,000円（税込）、後ろ　SHIZU革ゴールデンブレスレット (１連）：1,800円（税込）

ブレスレットは、「ゴールデン・イーグル」という復興のシンボル、イヌワシがイメージされたブレスレット、志津川の四季が感じられる14色の「フォー・シーズンズ・ブレスレット」、身につけるほど深く自分の色に変化していく「エイジング」の3種類16色あります。ゴールデンブレスレットは特注品で、オーダーメイドで作られています。

SHIZU革ブレスレット（2連フォー・シーズンズ）：各1,800円（税込）

「SHIZU革」プロジェクトの目的は、「風化防止のきっかけ」「現金収入」「語り合いの場」「生きがい」の4つを共創することにあるそうです。

手仕事であり、感謝の気持ちや震災を忘れないでほしいという願いが込められた、「手志事」でもあるそうです。

SHIZU革ブレスレット（復刻版／エイジング）：1,300円（税込）

しっかりとした厚みと光沢があるブレスレットですが、2,000円以内で購入できます。今シーズンの、大人っぽいスモ―キ―なパステルカラーの服には、どの色でもなじみますが、明るいピンクやイエロー、ブルーなどを同系色のポイントにしてもステキです。その日の気分に合わせて、シックな秋色と冬色を重ねづけしてもOK。コーディネ－トが楽しくなりそうです。

[SHIZU革]

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