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先日、青森県に行った際に出会い、一瞬にして心奪われたアイテムをご紹介します。
おやさいクレヨン「ベジタボー」というクレヨンなんですが、国産のお米と野菜からできているのです。 優しい色合い
おやさいクレヨン「ベジタボー」というクレヨンなんですが、国産のお米と野菜からできているのです。 優しい色合い
精米時に捨てられた米ぬかを精製して作られたライスワックスをベースに、本物の野菜粉末を入れて作られた「ベジタボー」。顔料は通常のクレヨンに使用される利用の3分の1以下。しかも食品につかわれるような顔料が採用されています。
通常だと、クレヨンは、「赤」とか「白」で表示されているのですが、「ベジタボー」は、野菜の名前で表示されています。
普段、当たり前すぎて、なかなか野菜の色をじっくりと見たり、くらべたりしません。
でも、「ベジタボー」は、野菜そのものの粉末で1色が完成されているので、ほうれん草も小松菜も同じ緑色だけど違った発色になっていますし、ふきのとうってこんな色だったんだ!と野菜本来がもっている色彩に驚かされます。
お子さんがデッサンなどで色を塗ることだけでも楽しいのに、その味をイメージしたり、野菜や果物の旬を感じたりと想像力も豊かになります。また、あまりに美味しそうなので、思わず口に含んでしまいそうですが、身体には無害なので安全です。それに大人になるとクレヨンを使う機会は減りますが、実際に手にしてみて、懐かしさもあいまって、すごくピュアな気持ちになりました。
現在、発売中の「おやさいクレヨンvegetabô〜Season2〜」は、ほうれんそう、かぼちゃ、ながいも、やまぶどう、くり、にんじん、こまつな、りんご、くろまめ、ふきのとう、の全10色。全て青森県産の野菜と果物が原料の一部になっています。資源を有効活用した環境にも優しいクレヨン。さらに、野菜のパワーも感じることができると思います。
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/11/041882vegetabo.html