ハッピーなマインドを維持するために積極的に摂取したい栄養素をいくつかご紹介します。
ビタミンD「気分がのらないときに真っ先に摂取するのがこのビタミンDです」と栄養士のMcKel Hillさんは言います。サプリメント以外にも、アーモンドミルク、豆乳、コオナッツミルクはビタミンDが補強されています。きちんと体内で吸収されるようにカルシウムやたんぱく質と一緒に摂取してください。
(「Into the Gloss」より引用)
とくに日光に当たる機会がない人は意識的に摂取したいのがビタミンD。最近日本でも人気が高まっているアーモンドミルクは、カルシウムとビタミンDを一緒に摂取できるためニューヨークでも飲んでいる人が多いようです。
スパイスオメガ3や抗酸化物質もこのカテゴリーに入りますが、ここで取りあげたいのはスパイスです。ジンジャー、ターメリック(ウコン)、シナモンは炎症からカラダを守ってくれます。これにより体内の循環を即し、免疫も高まります。
nto the Glossより引用)
ウコンはスパイスの王様と言われており積極的に摂取したいスパイスです。スープやスムージーなどに加えると摂取しやすそうです。またホットミルクにシナモンやハチミツと一緒にくわえても美味しく摂取できます。
プロバイオティックス消化を助けるものは全て心とカラダのバランスを助けます。(中略)
天然の繊維を豊富に含むホールフードを食べれば食べるほど消化を助け、必要な栄養を摂取できます。プロバイオティックスは素晴らしいものです。ヨーグルトやキムチなどの発酵食品から摂取するのがベストですが、これらをあまり食べない人は錠剤を取るのもいいでしょう。
(「Into the Gloss」より引用)
今ニューヨークで大人気の発酵食品。 日本食は納豆、味噌、ぬか漬けなど発酵食品が豊富ですから積極的に摂取したいです。
ダークチョコレートダークチョコレートは抗酸化物質を摂取できることにくわえて、セラトニンのレベルを高める作用があります。
(「Into the Gloss」より引用)
ヘルシーなスイーツとして好む人が多いダークチョコレート。栄養素が豊富であることはもちろん、その香りや味わいは幸せな気分にしてくれます。カカオ70%以上、できるだけシンプルな原料でつくられたものを選ぶと良いようです。
どれも無理なく摂取できそうなものばかりです。まずは意識してこれらの栄養素を多めに摂取することで、気分がどのように変化するか観察してみるとよさそうです。気分がのらないときこそ、ヘルシーな食事で必要な栄養素を摂取してハッピーなカラダと心を維持していきたいですね。
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