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夏至の時期であり、すべての生命を育む太陽のエネルギーが一番高いとされる6月21日を、国連が「国際ヨガデー」に制定しました。
ヨガはグローバルスタンダードへ
国連が認めるほどにまで世界的になったということは、ヨガはポーズのみならず、ストレスをとりのぞき、心身全体の健康を育むものとしての共通認識が高まったことにあるのでしょう。
制定後はじめての6月21日となる今年は、インドをはじめ、アメリカ100都市、ヨーロッパ、中南米、中東、アジアなど192カ国、約3000箇所にてさまざまなヨガイベントが開催され、約500万人が参加予定。ニューヨークのタイムズスクエアでは約3万人が参加するともいわれています。もちろん、日本各地でもイベントが開かれます。
日本でのイベントを開催する一般社団法人アートオブリビングの創設者シュリ・シュリ・ラヴィ・シャンカール氏は、
「ヨガは今日、リラックス、創造力、充足感をもたらすものとみなされるようになりました。人生や生活の質を高めるものとして、この国際ヨガデーによりいっそう普及促進していきたいと思います」
と、ヨガがさらなるグローバルスタンダードになることを願っています。
日本がいちばん早いイベント開催に日本では、インド大使館の後援のもと、東京、青森、富山、金沢、山梨、大阪、神戸、広島、沖縄で開催。イベントでは、身体をほぐすスタイルのシンプルなスクシュマ・ヨガや、日本ではあまり馴染みがない太陽礼拝などを体験できます。
時差の関係で、日本が世界でいちばん早い開催となるのも感慨深いところ。ネットからの申し込みも可能です。
[国際ヨガデーイベント2015/一般社団法人アートオブリビング]
meditation via shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/06/046975yoga621.html