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「ひきはじめ」サインを見逃さないで風邪対策
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「ひきはじめ」サインを見逃さないで風邪対策

2016-01-07 22:00
    少し寒気が......。なんだかだるいかも? など風邪のひきはじめの「なんとなく」なサインはあってもまだ大丈夫! と無理をしてしまい、体調が本格的に悪くなるまでがんばってしまうことってありませんか? でもちょっとおかしい、のサインを感じて自分のからだに意識を向けてケアしてあげられたらいいですね。

    ひきはじめの「ひきはじめ」に注目

    風邪はのどが痛くなったりする「ひきはじめ」より前の「ひきはじめのひきはじめ」が肝心です。そこに気づくには、からだの小さな変化を見逃さないこと。一方で自分のライフスタイルや周囲の環境を把握しておくことも必要です。

    たとえば電車通勤の人と、近所に歩いて通勤する人とではでも接触する人数はずいぶん違うもの。自分の風邪リスクを把握することもやはり大事なことです。意外と気づきにくい症状をチェックしてみましょう。

    |こんな症状は風邪のはじまり......?

    ●肩や背中に違和感がある

    ●喉が乾く感じがする

    ●いつもより鼻水に粘り気があるor量が多い

    ●鼻の奥がツンとする感じがある

    ●喉に違和感がある

    |環境もチェック!

    ●睡眠が6時間以下

    ●口腔ケアを怠っている

    ●普段から口呼吸をしがち

    ●食事が不規則

    ●寒いところにいる機会が多い

    早めの対策でウイルスに負けない

    体温が上昇すると、免疫力が活性化されるということは最近よく耳にしますよね。からだを温めて免疫力をアップすれば、いちはやくウイルスを撃退することが期待できます。寒気を感じたら、からだをあたたかく保つことが肝心。そこで漢方の力を借りることも、効果的な風邪の治し方と言えます。

    我が家では常備薬として葛根湯を置いています。寒気が引かない時は、寝る前に飲んでから休むようにすると、夜間にかなりの発汗があり、翌朝からだがスッキリしていることが多いのです。寒い冬には特に欠かせないものになっています。

    風邪やインフルエンザの流行が本格的にはじまる前に、効果的な漢方薬や、からだを温めるためのカイロやしょうが湯、加湿器などを風邪対策アイテムをそろえておきたいもの。家族に健康を守るためにも、風邪のひきはじめにすばやい対応ができると安心ですね。

    アットプレス

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/01/051187cold.html
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