▼第572号
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                     2024/02/27

夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
          vol.572
【Jリーグ全体に“翼を授ける”レッドブルの参入】
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《目次》
01.先週の出来事
02.時事ネタPICKUP15
03.Reading the world
04.Q&A
05.Product Lab
06.Good Food Good Life
07.時事ネタキュレーション
08.編集後記

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【01.先週の出来事】
 社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
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◆2024/02/19-2024/02/25

 社用車の買い換えを検討しており、今話題の「アルファードのLEXUS版」である『LEXUS LM』(https://lexus.jp/models/lm/)に試乗してきた。
 社用車として今までもアルファードに乗っていたが、いよいよLEXUS版が日本で発売されると聞いて試したくなったのだ。

 そもそもLEXUS LMは、なぜか日本では売り出されず、アジアや中東で数年前から発売されていた。
 これがよくわからない。日本ではIT系の経営者を中心に若手経営者の中でアルファードは非常に人気がある。乗り降りしやすいことと、セダンタイプの社用車だとオジサン臭いことから好まれていたのだ。
 値段的には600万円〜700万円で経営者が乗るクルマとしては安いが、何しろ2クラスの設定しかないので、どちらかの選択肢しかなかった。
 もっと早くLEXUSを売り出しても良かったはずなのに、トヨタは何を考えていたのか。中には並行輸入でわざわざ中東版のLMを輸入していた経営者も(特に芸能界には)多かった。

 ちなみに、旧ジャニーズのタレントさん達の移動車はほぼアルファード。年末の東京ドームでのカウントダウンイベントの際には東京ドーム地下駐車場が白いアルファードで埋め尽くされていたという。

 さて、いよいよ日本で発売されたLEXUS LM。お値段は2,000万円である。
 デザインはやはりアルファードよりも豪華な感じ。