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【のりこえねっと通信0030号】本日21時より、佐高信×辛淑玉「曽野綾子大批判」を通 して保守論壇を考える
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【のりこえねっと通信0030号】本日21時より、佐高信×辛淑玉「曽野綾子大批判」を通 して保守論壇を考える

2014-05-21 19:30
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ■■■■■-ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク-
    ■■■■
    ■■■    のりこえねっと通信 0030号 2014年5月21日発行
    ■■
    ■                        ◆転送歓迎◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ★メールアドレスのご変更等は、info@norikoenet.org までご連絡下さい。
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――

    賛同者の皆さま のりこえねっと通信をお読みの皆さま

    レイシスト(人種差別主義者)の動きが、都市部で活発になっています。
    「行動する保守運動カレンダー」を見るとその動きがわかります。
    http://calendar.zaitokukai.info/

    しかし昨年に比べると、抗議する市民の声が高まり、国会や全国自治体の議
    会でとりあげられ、門真市のように在特会に施設貸し出しを拒否するなど、
    着実にヘイトスピーチ・レイシズム(人種・民族差別)に対する包囲網は作
    られようとしています。
    5月17・18日には、残念ながら今年になって初めて大阪・鶴橋での差別街宣
    がが「強行」されました。ただし10人ほどのレイシストの街宣に対し、その
    10倍以上の抗議する市民が集まり、「差別反対」「レイシスト帰れ」のコー
    ルで、レイシストの聞くに堪えない差別街宣はほとんど聞こえない状態にな
    り、無効化にほぼ成功しました。これ自体は、抗議の一つの成果ですが、こ
    のような差別街宣がなくなり、日本社会に浸透する差別が消えるまで、残念
    ながら粘り強い闘いが必要です。
    来週25日には、埼玉・西川口で在特会 埼玉支部が「移民受け入れ断固反対
    デモ行進in西川口」というヘイトデモを行います。私たちのりこえねっとも
    抗議の声を直接ぶつけていきます。
    共に抗議の声をあげていきませんか。


    〈今号の目次〉
    1.5月21日 のりこえねっとTVのお知らせ
    2.5月14日放映ののりこえねっとTV報告
    3.のりこえブックス発刊
      「ヘイトスピーチってなに? レイシズムってどんなこと? 」
    4.「のりこえシンポ 2014.6.11」開催のお知らせ
    5.5.25在特会埼玉支部ヘイトデモに抗議の声をあげよう!
    6.今後の反レイシズム情報
    7.新聞・雑誌記事・Webより
    8.編集後記


    ●1.5月21日のりこえねっとTVのお知らせ

    ★のりこえねっとTVは4月から午後9時スタートに時間が変更になりました
    毎週水曜日21時から生放送です!!ぜひご覧下さい。

    タイトル:「曽野綾子大批判」を通して保守論壇を考える 佐高信×辛淑玉

    明日21日午後9時から放送です(4月より1時間繰り上がりました)

    ◎放送日時 5/21(水) 21:00-22:00
    ◎ニコニコ生放送入口URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv180037305

    今回ののりこえねっとTVは
    のりこえねっと共同代表で評論家の佐高信氏をお迎えし
    最新刊「曽野綾子大批判」(山崎 行太郎氏と共著)
    を通じて保守論壇の劣化を考えていきます。
    この他、ヘイトスピーチなど現在の社会状況についてフリートークも行います。


    <出演者>

    ◆ 佐高信 (さたか まこと)
    1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、
    郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。
    憲法行脚の会呼びかけ人。
    主な著書に『魯迅烈読』『逆命利君』(以上、岩波現代文庫)、
    『友好の井戸を掘った人たち』(岩波書店)、『いま日本はタカ派ばかり』
    『原田正純の道』(以上、毎日新聞社)、
    『西郷隆盛伝説』(角川文庫)、『現代を読み解く200冊』『飲水思源』
    (以上、金曜日)
    『抵抗人名録』『佐高信のお墓紀行』『この国はどこで間違えたのか』(寺
    島実郎との共著)(以上、光文社知恵の森文庫)、
    『増補版 日本の権力人脈』『竹中平蔵こそ証人喚問を』
    『自分を売る男、猪瀬直樹』『自分を売らない思想』『自民党首相の大罪』
    (以上、七つ森書館)
    ほか多数。最新刊に『曽野綾子大批判 』(山崎行太郎との共著)(ケイア
    ンドケイプレス)



    ◆ 辛淑玉(しん すご)
    人材育成コンサルタント、東京生まれの在日コリアン3世。
    企業、自治体、教育機関からの依頼で、人材育成、人権・男女共同参画に関
    る講演等を行う。
    東日本大震災以降は被災地支援にも尽力。
    2013年ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク 「のり
    こえねっと」を立ち上げ共同代表に就任。
    2003年に「第15回多 田謡子反権力人権賞」受賞。
    「2013エイボン女性年度賞」受賞。
    著書に、『怒りの方法』『悪あがきのすすめ』(とも に岩波新書)、
    『差別と日本人』(角 川テーマ21)『大人の女の流儀』(PHP研究所)など
    多数。

    ◆視聴方法についてあらためて記載します。
    【視聴方法】
     ▼初回にニコニコ動画に会員登録が必要です。(一般会員は無料です)
      http://www.nicovideo.jp/

     ▼メールアドレスとニックネーム、性別、年齢等のプロフィール、
      パスワードを登録してください。
     ▼そして、以下にアクセスするとのりこえねっとTVをご覧いただけます。
      http://ch.nicovideo.jp/norikoenet-tv

    ※ブロードバンドのインターネット環境、もしくはLTE通信環境のスマート
    フォンなどからもご覧頂けます。あらかじめタイムシフト予約をしていると
    放映後1週間以内はいつでも見ることができます。


    ●2.のりこえねっとTV報告

    ◆5月14日放送

    ◎『地震と福島とおんなたち 青木正美×北原みのり』

    ペインクリニック院長、関西学院大学災害復興制度研究所研究員、
    makenaizone主宰、「特定秘密保護法に反対する医師と歯科医師の会」呼び
    かけ人など、幅広く活動中の青木正美さんをゲストに迎え、 北原みのり共
    同代表とお送りいたします。東日本大震災と差別、ヘイトスピーチについて
    は表に出ていません。だからこそ、のりこえねっとTVで語っていただきます。

    「阪神大震災で医療支援以外の災害復興に関心を持った」青木さん

    初めに青木さんは、医療支援で行った95年の阪神淡路大震災で被害を目の当
    たりにし、社会学的な災害復興に関心を持つようになったと、幅広い活動へ
    のきっかけを紹介しました。

    漫画「美味しんぼ」で鼻血が出た、福島は住めない土地だとの表現をめぐる
    批判や嫌がらせについて、鼻血が出たかどうかは検査されていないことがら
    だとし、見える鼻血に特化されているが放射能を浴びた人々の見えない不安
    感が漫画で的確に示されたと語ります。放射能という見えないものの被害が
    どうであったのか全く知らされなかった。だからそうした人々の本当の気持
    ちを考えたとき、あの表現が本当に福島の人々を苦しめたものなのか疑問に
    思うと述べ、これは私たちにわかるものではないので、今週福島に行くので
    人々に聞いてみると語りました。彼らの気持ちを考えろとか風評被害など、
    感情的なところで反発しているが、実際に恐怖に怯えながらもそこにいる
    人々の本当の声を考えるのなら何をすべきなのかを考えるべきだと強調します。

    内部被曝として広がる被害 日本全国無縁ではない

    世界有数の国民皆保険の日本で起きた原発事故であってチェルノブイリの時
    代とは格段の違いがある。だから調べようとすれば調べられるのではない
    か。医師仲間でもこの対応に衝撃を受けた人が少なくない。初期被曝の話で
    はなく、これから積算される放射能被害であり、いまからだって起こるかも
    知れない。だから鼻血が出たらノートに書くなどして調べましょう、という
    こともせずに風評という。風評はないことを言うことであり、あるかないか
    はわからない、だったら調べようというのが筋だろうと批判します。私たち
    の国で起きた大事件なのに、これまで選挙権のある人は勉強しなかったり、
    危険と思っても何もしなかった。事故が起きて知ったにもかかわらず知らん
    ぷり。被害は福島だけではない。陸路ですべて運ぶので食べ物を介して内部
    被曝として日本中に広がっているので人ごとではない。そういうことも含
    め、私たちは事故を起こしてしまった国の国民として学んでいかねばならな
    い。起こしてしまった以上、放射能と共存して生きねばならないからだと強
    調します。

    ここでしばし青木流のざっくりした地震のイロハを……。地球の0.25%の面積
    を占める日本で地震の10%が発生している。地震エネルギーを表すマグニ
    チュードは断層面がズレる面積であり、M1は20畳程度、M2は校庭、M3は日比
    谷公園、M4は新宿御苑、M5は山中湖、M6は三浦半島、M7は伊豆半島、M8は岩
    手県、人類史上5番目の規模の東日本大震災のM9は朝鮮半島ほどの面積がず
    れるそうです。ずれる面積が大きくなれば終わるまで時間もかかる。また震
    度は体感的に知ってはいても、マグニチュードと深さがわかれば本当の姿が
    わかってくる。そしてプラスで原発がある。そうした教育を受けていれば、
    ここに原発があるのがとんでもないことだとわかるとも語ります。3・11以
    前は稼働中の原発は怖く、休止中のは大丈夫と錯覚していたという北原さ
    ん。青木さんは、事故後に知見が増えたにもかかわらず再稼働という結果は
    同じまま。放射能と共存して生きねばならないのだから、相手がどんなもの
    か知って欲しい。専門的でなく、ざっくりと知ることで見えてくると言います。

    関東大震災時の千田是也の反省

    現在と20~30年代、関東大震災とその後の時代状況の相似に話が発展しま
    す。20年代の日本は好景気で朝鮮人労働者の需要があり、大正デモクラシー
    下で朝鮮人の社会運動も盛んだった。好天で外出も多い土曜の真っ昼間に地
    震が発生し、大正デモクラシーから一転して恐怖へたたき落とされ、行方不
    明10万人を数えた。朝鮮人虐殺が同時多発的に発生し、日本人が間違われて
    殺されることもありました。青木さんは、千田是也が朝鮮人と疑われたと
    き、自分は朝鮮人ではないとなぜ言い張ったのだろうかという反省がその後
    の出発点となったというエピソードが印象に残っていると語り、災害の多い
    時代を生きねばならない私たちはパニックであってもしてはいけないことが
    あると強調します。最終的武器は知性、差別する側がされる側をどれだけく
    み取れるかだと。

    23年に震災で日本の心臓部がダウンした後、災害復興債償還期限の27年には
    昭和金融恐慌、29年に世界大恐慌で内需も外需も行き詰まり状態、31年に柳
    条湖事件の捏造、37年に日中戦争突入と進んだ。関東大震災と日中戦争との
    関連を否定する歴史家もいるが、時代の雰囲気の中を生きている私たちから
    すると、大きな震災のあったいまは関東大震災前後とかなり似通っており、
    その沈滞ムードを打ち破るために侵略や戦争に向かうのではないかという恐
    怖を感じる。日本が歩んできた歴史の中で、そういう状況が一度ならずあっ
    たと青木さんは語ります。

    ワールドワイドになった日本の生きる道

    また、朝鮮半島は日本や中国からの侵略者が怖いから目を見て言葉でしゃべ
    り、説得もするし闘いもしてきた。そうせざるを得なかった。一方、天災の
    多い日本では見えない敵と闘ってきた。相手が見えないのでひたすら無事を
    祈る。しゃべらないでもいいと思っており、それが水に流すなどのメンタリ
    ティの違いとなっている。しかしワールドワイドになった現在、それは世界
    標準と違うことに気づかねばならない。原発事故は日本だけの問題ではない
    ので、こうした地震が起きるのであれば、日本で生きながらどういう風にし
    ていったらいいのかを考えていくべきだと主張します。

    青木さんは、大震災の時代を迎えて私たちが何をしたらいいのか個々がよく
    考えてほしい。最高の知性は相手の気持ちに対する想像力、それなしには生
    きている意味がないと思う。どんなときにも相手の立場になって考えるこ
    と。私は人格者ではないがこのメッセージをもって自分の戒めともしたいと
    語って終わりました。


    ●3.のりこえブックス発刊
      「ヘイトスピーチってなに? レイシズムってどんなこと? 」
      (のりこえねっと編 七つ森書館)刊行

    ★http://www.norikoenet.org/norikoe_books.html
    ★http://p.tl/13T2
          ⇒(Amazon.co.jp)

     のりこえねっとの紹介や共同代表からのメッセージ、ヘイトスピーチを引
    き起こす心理分析、海外の事例など、「ヘイトスピーチってなに?」という
    方に、まず読んでいただきたい本です。

    定価:1,600円+税 全国書店でお求めいただけます。

    (目次)
    はじめに ──辛淑玉(のりこえねっと共同代表)
     1 ヘイトスピーチ NO !
       東アジア大事にしないと、日本は歴史から遅れる(石井ポンペ)
       もっと寛容な社会を!(宇都宮健児)
       理不尽な要求(河野義行)
       在特会──ヘイトスピーチを繰り返す自信なき「排外主義」集団 
       (佐高信)
       愛国者への疑惑(鈴木邦男)   根はもっと深いところにある
       (田中宏)
       差別を消費する日本人(田中優子)
       自分が発した言葉は自分に返る(知花一昌)
       人間らしく「ともに生きる」社会(西田一美)
       協力しあって発展していくこと(村山富市)
       いまだかつてない日本の危機(和田春樹)
       違いを乗り越えていく社会へ(松岡徹)
       問題を真正面から捉える(若森資朗)

     2 のりこえネットTV開設記念トーク
       大爆笑女語り!! ヘイトを斬る!
         上野 千鶴子・辛淑玉・北原 みのり

     3 ヘイトスピーチとレイシズム
      【海外の事例を中心に】表現の自由を守るためにどうすればよいか
      (前田朗)
      【日本の事例を中心に】ネトウヨ・ヘイトスピーチ・レイシズム
      (中沢けい)
      【心理学の立場から】ヘイトスピーチに必要な「ケアの視点」
      (香山リカ)

     
    ●4.「のりこえシンポ 2014.6.11」開催のお知らせ

    「のりこえねっと」では、2013年度を振り返り、みなさまから寄せられ
    たご支援とご理解への感謝、そして今後の活動の発展、引き続きのご支援と
    ご理解のお願いをこめて「のりこえシンポジウム」を開催します。
    多くのみなさんの参加を心からお待ちしております。

    http://www.norikoenet.org/symposium.html

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――
    それは、アメーバーのように広がった反レイシズムの嵐だ。
    思想を超え、組織を超え、民族を超え、性差を超え、年齢を超え、国境を超
    えて一緒に生きたいという行動が、ここにある。
    私たちは、いま、ここに生きている。ここで、生きていく。
    のりこえねっといまここで。
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――

    ■日時:2014年6月11日(水曜日)18:30~21:00
    ■場所:明治大学リバティタワー1096号室
    http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
    (JR中央線・総武線、地下鉄丸ノ内線 御茶ノ水駅徒歩3分)
    (地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩5分)
    ■内容:
    第1部 私たちの取り組み及びレイシズムと闘う団体の活動報告     
        C.R.A.C・男組・女組・差別反対東京アクション 他

    第2部 シンポジウム
    「ヘイトスピーチってなに? レイシズムってどんなこと?」 
    パネラー:石坂 啓(まんが家)
         寺脇 研
    (元文部省官僚 京都造形芸術大学教授 コリア国際学園理事)
         八木啓代(ラテン歌手、作家、エッセイスト、ジャーナリスト)
    司会  :辛 淑玉(のりこえねっと共同代表)

    ■参加費:500円
    ※のりこえブックス「ヘイトスピーチってなに?レイシズムってどんなこ
    と?」の付いた協力券もございます。)


    ●5.5.25在特会埼玉支部ヘイトデモに抗議の声をあげよう!

    5月25日、埼玉県・西川口で在特会埼玉支部が「移民受け入れ断固反対デモ
    行進in西川口」というヘイトデモを行います。移民受け入れ反対というもっ
    ともらしいテーマですが、単なる口実でヘイトスピーチをまき散らすこと
    は、これまでの在特会のデモが物語っています。2009年に起きた蕨市フィリ
    ピン人一家排斥デモを契機に、彼らは勢力を伸ばしてきました。この悪の原
    点とも言える蕨・川口でのヘイトデモを許すわけには行きません。のりこえ
    ねっとも抗議の声を直接ぶつけていきます。
    お忙しいこととは思いますが、西川口で在特会に抗議の意思表示をしましょう。
    NO PASARAN. PASAREMOS!

    ★日時:5月25日(日)西川口駅東口集合13:00
    ※午後2時までヘイトデモ反対の街宣活動を行います。のりこえねっとのの
    ぼり旗を用意しますので、参加される方は声をおかけ下さい。

    ★場所:西川口中公園(京浜東北線 西川口駅西口徒歩3分)
    ※ヘイトデモ出発は午後2時半を予定。
    http://www.mapion.co.jp/m/35.81130793_139.70436458_8/poi=KP678649/


    ★多様な意志表示を!
    のりこえねっとでも多少のプラカードなどを用意しますが、皆さんの個々人
    の思いを表現する多様なプラカや横断幕などをお願いします。

    ★注意
    ・完全非暴力行動です。
    ・機動隊や警察官の注意・指示には従ってください。
    ・撮影が入る予定です。また在特会がカウンター側を勝手に撮影しておりま
    す。顔を写されたくない方はサングラスなどで対応をお願いします。
    ・当日緊急連絡先090-7802-2700
    (のりこえねっと・川原栄一)


    ●6.今後の反レイシズム情報
    --------------------------------------------------------------------
    ★公式サイト 学習会カレンダーにも順次掲載致します!
    ★http://www.norikoenet.org/workshop.html#callendar
    --------------------------------------------------------------------

    1)村山富市元首相・特別講演会
     
    日時:5月25日(日)14:00~17:00分(開場13:30)
    会場:明治大学リバティタワー B1・1001大教室
    http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
    (JR中央線・総武線、地下鉄丸ノ内線 御茶ノ水駅徒歩3分)
    (地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩5分)
    内容:
    第1部 村山元首相・歴史認識を語る ――村山談話の歴史的意義――

    第2部 鼎談
    村山富市元首相
    森田実(評論家・東日本国際大学客員教授)
    天木直人(元レバノン特命全権大使)
    会場費:非会員1000円、会員500円(入会手続きは会場でできます)
    連絡先;村山談話を継承し発展させる会 murayamadanwa1995@ybb.ne.jp
    上記メールアドレスまで要事前申込(先着順)


    2)2014年度第1回多民族共生人権啓発セミナー
     ヘイトスピーチにどう向き合うか-被害の実相と国際人権基準から考える

    日時:5月29日(木)14;30~
    会場:HRCセンタービル5階ホール(大阪市港区波除4-1-37 HRCビル5階)
    JR環状線・地下鉄中央線弁天町駅徒歩10分
    講師:師岡康子さん
    弁護士、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員、国際人権
    法学会所属、外国人人権法連絡会運営委員
    参加費:一般2000円
    問合せ先:多民族共生人権教育センター ℡06(6715)6600
    http://www.taminzoku.com/


    3)第12回日本軍“慰安婦”問題アジア連帯会議

    日時:5月31日(土)13:30~17:30
    会場:在日韓国YMCAアジア青少年センター
    http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ (水道橋駅徒歩7分)
    参加費;2000円(学生1000円)
    事前申込制;参加希望者は個人賛同金一口2000円を振込〔郵便振替口
    座;00150-6-360084口座名;アジア連帯会議〕の上、メール
    で申込みを、資料に氏名掲載するので公表の可否を明記すること
    E-mail; ianfu-kaiketsu@freeml.com

    ※6月2日(月)14:00~ 国会院内集会も実施


    ●7.新聞・雑誌記事・Webより

    1)河出書房新社、選書フェア「今、この国を考える~『嫌』でもなく
    『呆』でもなく」を開催

    ITmedia eBook USER 5月16日(金)

      河出書房新社は5月15日、選書フェア「今、この国を考える~『嫌』でも
    なく『呆』でもなく」の開催を発表した。開催は5月の末を予定している。

      対象書籍には『平成史【増補新版】』(編著:小熊英二)、『「在日特
    権」の虚構』(著:野間易通)、『奥さまは愛国』(著:北原みのり・朴順
    梨)『ルポ産ませない社会』(著:小林美希)、『ちゃんとわかる消費税』
    (著:斎藤貴男)、『14歳からわかる生活保護』(著:雨宮処凛)の6冊を
    選出。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140516-00000111-it_ebook-sci


    2)麻木久仁子の週刊「ほんなび」
    TBSラジオ 毎週日曜日 夜9時~10時
    ※過去1ヶ月分が試聴いただけます。詳しくはこちらをご確認ください。
    2014年5月18日(日) 藤井誠二さん(Part2)
    ゲストは、ノンフィクションライター 藤井誠二さん!
    ヘイトスピーチを扱った本を紹介しながら、
    インターネットにおける言論などについて考えました。
    http://www.tbsradio.jp/hon-navi/


    3)埼玉スタジアムではなぜ人種差別の権利がないのか?[橘玲の日々刻々]
    ダイヤモンド・ザイ 5月20日(火)

    サッカーJ1の人気クラブ浦和レッズは、一部のサポーターが「ジャパニー
    ズ・オンリー」という横断幕をスタジアム内に掲げたことでJリーグから無
    観客試合の制裁を受け、クラブ側は当該サポーターを無期限入場禁止にする
    と同時に、ホーム、アウエーを問わず、すべての横断幕やゲートフラッグの
    掲出を禁止しました。
    サッカーの本場であるヨーロッパではアフリカ出身の選手に対する人種差別
    的行為があとを絶たず、FIFA(国際サッカー連盟)は傘下のクラブに人種差別
    撲滅のための断固たる行動を求めています。今回の処分はクラブにとってき
    わめて厳しいものですが、浦和レッズのサポーターグループ11団体が「当事
    者としての責任を認識」して自主的に解散するなど、批判や反発の声はほと
    んど聞こえてきません。Jリーグには家族連れの観客も多く、子どもに不快
    な横断幕を見せたいひとはいないでしょうから、これはファンやサポーター
    の良識でしょう。

      その一方で、東京・新大久保や大阪・鶴橋のコリアンタウンでは「死
    ね」「殺せ」などと連呼するヘイトスピーチが止まず、「支那・朝鮮抜きの
    大東亜共栄圏」を目指す団体はナチスドイツのハーケンクロイツ(カギ十字)
    を掲げたデモを行なっています。ゲルマン民族の人種的優越を理由に、ナチ
    スドイツは600万人ものユダヤ人を強制収容所などで殺戮しましたから、そ
    の旗を公然と掲げるのは人種差別行為そのものです。

      埼玉スタジアムでは「ジャパニーズ・オンリー」という横断幕だけでク
    ラブもサポーターも厳しい制裁を受けました。それに対して新大久保や鶴橋
    でははるかに露骨な人種差別行為が容認されているばかりか、彼らはメディ
    アに対しても堂々と自分たちの正当性を主張しています。
      なぜこのようなダブルスタンダードが起きるのでしょうか。
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140520-00053253-dzai-bus_all


    ●8.編集後記

    兵庫県の芦屋学園の高校生が、ツイッターで殺害予告まで行うひどいヘイト
    スピーチを行ったため、 C.R.A.Cの有志が学校まで連絡し、生徒に指導す
    るよう求めました。幸いなことに、事の重大さに気づいた側がこの高校生に
    対し、指導を行うことになりました。
    http://matome.naver.jp/odai/2140057480515509701
    まだ最終的にはどのような指導・処分が行われるか不明ですが、私たちが求
    める行動する保守=レイシスト集団の社会的包囲の一つのあり方だと考えます。
    高校生なので一定の教育的配慮は必要ですが、自分が発したツイッターの責
    任をとる必要があるのは当然です。これを機に高校生も自分の行った差別ツ
    イッターの問題に気づき反省することを願っております。
    のりこえねっと通信では、このようなマスコミなどで取り上げないことなど
    も積極的にとりあげていく予定です。皆さんからの情報提供や投稿をお待ち
    しております。
    (か)

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    ■のりこえねっと通信 0030号 2014年5月21日発行
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