【政局メルマガ(80)】
「まだできる事はある(1)」

 今、LGBT法案の成立が不可避の情勢になりつつあることで、反対派(≒保守派)の間では「誰がウソをついた」「誰の責任だ」という、いわば責任のなすりつけ合いが始まっています。
 しかし、まだ法案は法律になっていないのです。法案は衆参の本会議で可決して初めて法律として成立します。それまでにできる全ての事をする。それが私の立場です。

 今後のヤマ場は以下の通りです。

(1) 自民党代議士会(本日)
(2) 衆議院・内閣委員会審議
(3) 衆・委員会採決(同日)
(4) 衆・本会議採決(可決されれば参議院に送られる)
(5) 参・内閣委員会審議
(6) 参・内閣委員会採決(同日)
(7) 参・本会議採決(可決されれば法律となる)

 まず、本日の最大のヤマ場は、国会で衆議院本会議が開かれる前に各党が国会内で行う代議士会です。全ての衆議院議員は本