「日経平均は昨年高値20952.71円から先般の安値14864.01円まで下落した訳ですが、これでボトム。参院選の自民、公明の躍進でアベノミクス が最終仕上げに向けより活発な施策を打ち出し、結果として日経平均は今後3年間にわたり上昇を続け、じわじわと2万7000円まで水準を高めることにな る。
今日からの大相場に乗るか乗らないかはあなた次第。
リスクをとってこそ人生。タンスにしまい込んだキャッシュを株式投資に振り向けるチャンスが来たと認識しよう!!」
という天から降ってきた声を信じる必要はありませんが、まったく根拠がないわけではありません。
その根拠は、
1)NYダウが20000ドルを突破する可能性が出てきた、雇用統計の良さ(つまり景気の向上)はあっても先々のブリグジットショックへの対応で米国では金利を上げ難い。この結果、低金利の下で株高が続く。
2)NYダウの上昇が世界の株価にプラスの影響をもたらす。
3)日本では景気向上に向けた大胆な財政政策を打ち出す素地が出てきた。これが世界景気の牽引役を担う可能性が出てきた。
4)日本企業の業績は円高局面下で悪化の可能性があるものの、米国の景気が向上し、悪化を食い止める可能性がある。
5)日本の産業構造がシステム化で人口減に対応できる高付加価値産業に変化してくる可能性を先取りした相場展開になる。
6)そもそも日本企業のバリュー価値は高く株高の素地が整ってきた。
7)ASEANやインド経済重視でチャイナリスクへの対応が進んできた。
8)新たなエネルギー産業、農業政策などの改革が日本経済に刺激を与える可能性が出てきた。
といったことですが、皆さんはどうお考えですか。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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