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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=「投資テーマではなく業績を重視して投資銘柄を選んでいきたい」=
  (有料メルマガ第292回・2014/8/26配信号)



※注 2014年8月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】

 相変わらず、ウクライナ問題や中東問題で、きな臭い動きが出ると、リスクオフになってしまう株式市場です。しかし問題が少し落ち着くと、業績の良い (=3月本決算企業なら通期の業績予想に対する第1四半期の業績の通期業績に対する進捗率が良い)企業の株には資金が戻ってくるのが早いと感じることが多 くなりました。

【中略】

 しかし投資テーマで投資銘柄を選択し、業績を軽視すると、テーマが変わったときに痛い目にあうことが多いので、業績の良い(=低PER)企業の中で、含み益の大きな賃貸不動産や自社使用の土地を多く持っている含み資産銘柄を選ぶようにしています。

【中略】

 低PER銘柄でも、何らかの株価上昇のためのカタリストが無いと株価がなかなか上がらないこともあるけれど、何かのきっかけがあれば火がついたように上がることが多いので、注意を怠らないようにしたいと考えています。

 しかし、そう思っていても、なかなか連想が働いてくれずに株価が上がってから、カタリストに気が付くことがほとんどです。

【中略】

 ただ、9月に入ってしまうと権利日まで1か月未満となるので、10月以降の低PER銘柄や6月、7月の優待銘柄の中から研究銘柄を選んだ方が良いのではないかと考えています。

【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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 また、コラムでは、「業績が良いのに株価が上がるどころか下げてしまう企業。赤字なのに株価が上がりだす企業。何が株価を動かすカタリスト(=触媒)に なるのか、ますます分からなくなってきています。じっくりと株価の動きを確認しながら、投資を実行する必要が、更に高まっているように感じられます。」と 題し、不安定な市場に対しての投資スタンスをどのように考えればよいか、過去の事例も含め、現在の市場を分析しています。

 さらに、前号のコラムで取り上げた銘柄を再調査し、IRへの質疑応答取材を含め、レポートしています。

 加えて、「決算短信の発表後に、株価が上がりだした企業」4銘柄、「業績が良いと感じたのに決算短信の発表後に、株価が下げた企業」4銘柄、「8月5日 の大引け後に決算短信が発表されたので、投資家がどう反応するか月曜日以降にならないと分からない企業の中で、業績が良かったと感じた企業」3銘柄の、計 11銘柄をピックアップしています。


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過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 帝国電機製作所(6333)
 銘柄研究 わらべや日洋(2918)
 銘柄研究 ミライアル(4238)

過去サンプル(コラム)
 特別掲載 バランス・シートを読むための簡単な知識(2)
 今年の3月末の状況を見る限りでは低PER銘柄が有利だと感じる
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/10/30)
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