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日経平均は1万9000円台をつけ、年初来高値更新。11月9日の直近安値から17.9%の上昇を見せています。予想以上の一気の株高に多くの投資家が驚きとともに多少戸惑いを覚えているのではないでしょうか。
どこまで上がるかは神のみぞ知る・・!??
とは言え、常識的な上値目標はテクニカルで語られ、過熱指標がそろそろ出てくるタイミングでは意識されやすい。米国に続いて日本株も積み上げ型の展開になり変動がない分、投資家は安心して眺めることができるようになってきました。
過熱感なき積み上げ相場は後から振り返るとあそこはまだ買い場だったとか知らせてくれることになるでしょうが、NYダウが2万ドルに乗せてくれば日経平均は1.9万円台に乗せてきて当然で、更には2万円台乗せもあってしかるべきだろう。
株の評論家はこういう強気をぶって投資家に勇気を与えようとしますが反日と同様に悲観論が受ける日本にあってはなかなかポジティブな意見を言っても受け入れてくれない不思議な土壌があります。
続・アベノミクス相場は日経平均16111円を起点に始まった。
いや実は1万5000円割れから始まったと言うべきかも知れません。
今回の相場は2015年の高値2万900円超えが視野に入ると見て良いかと思います。
実は私は有名な株雑誌のアンケート調査に2017年相場展望を示しています。
詳細は有料メルマガで見て頂きたいのですが、続・アベノミクス相場は当然前回の高値を抜けてくるというシナリオです。まずは大台を超えて、年明け1月20日の大統領就任後の政策が見えてくるタイミングでどのように展望できるかがはっきりしてきます。
一筋縄ではいかない相場が、今回は更に意外性のある展開になるのか、トランプ相場の本質を見抜く必要がありそうです。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)