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億の近道増刊みんなの運用会議 2017/12/21
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億の近道増刊みんなの運用会議 2017/12/21

2017-12-24 16:26
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     投資情報メールマガジン億の近道増刊 ☆ 第9回 ~みんなの運用会議~

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    [要旨]


     - 4344 ソースネクスト by やのや
     - 6325 タカキタ update! by 山本
     - 個人投資家のためのポートフォリオ入門セミナー開催 by 小野


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    === 4344 ソースネクスト by やのや

    ::::::::::::::::::::::::::::::::::: 

    ポケトークが話題になっていますね。

    レポート完全版はWEBサイトへ
    https://double-growth.com/4344sourcenext/



     株式市場に疎い夫に「ソースネクストって知ってる?」と聞くと、
    「はがきソフトの会社でしょ」と珍しく知っておりました。

     パッケージソフトは開発コストを超える販売ができれば、ものすごく利益率
    が高いのですが、なかなかそれは難しく、日本のシステム系上場企業はSI受
    託やITコンサルなどを手がけている会社が多いのが現状です。
     上場企業で個人向けパッケージソフトを手がけているのは「一太郎」で有名
    なジャストシステムや「ウイルスバスター」で有名なトレンドマイクロくらい
    しかありません。

     ジャストシステムは、法人業務システムや個人向けに教育事業を手がけてい
    て、一概に競合とは呼べず、またトレンドマイクロもセキュリティソフト一本
    足経営です。

     ソースネクストは唯一無二なパッケージソフト会社なのです。

     先日取材に行って、設立からの軌跡とともに、競争力の源泉と強い企業体質
    になっていることを確認しました。

     さらに、11月13日に日本での独占販売権、米国・カナダでの販売権を獲
    得したと発表した通訳デバイス「ポケトーク」は世の中を変えることになりそ
    うです。
     やのやも使用させてもらい、「来年は翻訳元年となりそうですね」と話した
    ところ、完璧な英語で通訳してくれ、言葉の壁をなくす魅力的な製品で非常に
    ポテンシャルを感じました。


    沿革

     創業者で現社長の松田氏(52歳)はIBMのエンジニアで初期の海外パッ
    ケージソフトの日本語化とローカライズにおけるテストをやっていた。
     1996年に「毎日会社に行くのが楽しくてしょうがない、わくわくしなが
    ら働き、自分も企業も成長を重ねていく。働くことがやりがいを超えて生きが
    いになるような企業を理想とし、そんな会社は自分で作るしかない」と起業し
    た。

    「製品を通じて、喜びと感動を世界の人々に広げる」
    をミッションに
    「世界一エキサイティングな会社になる」
    をビジョンに掲げています。

     子供向けの算数のソフトから始まり、今900種類のパッケージソフトを販
    売する。
     96年にはパッケージソフト「驚速95」を発売し、インストールするだけ
    という手軽さながら、ネット接続が早くなることからヒット商品となった。
     半分は教育学習ソフト、機器の補助プロダクトユーティリティーが半分だっ
    た。
     今は教育、実用、オーディオ&ビジュアル(映画や音楽編集)、ユーティリ
    ティー(機器の性能向上など補助ツール)、Photoshopなど様々なパ
    ッケージソフトを展開する。
     HDDの容量があがった恩恵を受けて、様々なパッケージソフトが生まれた。

     トレンドマイクロは1990年に「ウイルスバスター」を発売しており、同
    社は1996年頃からマカフィーの代理店として扱っていたが、突然マカフィ
    ーアメリカ本社が独自で販売子会社を作ることになり、開拓した顧客を取られ
    そうになった。
     インドの会社と開発して2003年に独自の「ウイルスセキュリティ」を作
    って、顧客をうまく「ウイルスセキュリティ」に誘導して、ほとんどの顧客が
    残ってくれた。

     価格戦略も巧みに行った。当時PCアスースが1万円で売られていた時代で、
    そんな中、他社のセキュリティソフトも1万円近くで販売されていた。
     そこで2003年に価格の常識を変えるとして、「ウイルスセキュリティ」
    1980円、「いきなりPDF」1980円で発売したことが顧客の心をつか
    み、ヒット商品となった。

     2006年にマザーズ上場を機に、「ウイルスセキュリティZERO」を発
    売し、業界慣習だったウイルス対策ソフトの年間更新料を0円にしたソフトを
    発売し、セキュリティソフトの常識を打破した。
     社長のビジョン通りに、ユーザー目線で役に立つ製品を良心的な価格で提供
    した。

     2009年にはリーマンショックで家電量販店が仕入れをストップし、現金
    の確保のために各メーカーに返品を大量にしたことから、営業赤字25億円の
    大赤字に陥った。

     2010年、2011年と赤字幅は大幅に減ったが、減収が続いた。
     当時は高コスト体質になっていて、従業員も130人おり、損益分岐点売上
    が100億円だった。
     販管費だけで65億円かかっていたが、生産性改革を実施し、2011年に
    は販管費を25億円まで下げることに成功した。
     現在従業員は100人と生産性は高まった。

     2011年からはアンドロイド用にアプリケーションの開発・販売をスター
    トさせ、電池管理や容量管理など地味だが一度取得すると永続的に使う便利な
    アプリの開発で、着実に売上を伸ばし、2012年からは着実に増収増益を続
    けている。

    パッケージソフト

    <製品別>
     セキュリティ関連2割、はがき作成2割、アンドロイド向けコンテンツ2割
     弱、その他4割(教育学習、映像・音楽・写真・ユーティリティーなど)

    <販売先>
     自社ECサイト43%、家電量販店36%、携帯キャリア17%、他4%

     以前は量販店とアマゾンや楽天での販売だけだったが、2000年から自社
    サイトでの販売をスタートした。自社サイト比率が年々あがっている。
     マス集客は得意じゃないので、一見さんはまずは量販店などで買うことが多
    い。
     パッケージソフトは、購入後、必ず顧客登録をする設定となっている。
     登録ユーザー数は2011年時点で1000万人突破し、現在1500万人
    もの優良な顧客データを保有している。

     有料で一度は買っているので、自社サイトでの見込み客になる。
     更新のタイミングが近づくと、ポップアップやメルマガで自社サイトに誘導
    し、リピーターになってもらう仕組みを構築している。アップグレードや便利
    ツールの都度買いも増えてきている。

     自社サイトは自社製品ウエイト7割、仕入れ品ウエイト3割。
     仕入れ品はソフトウェアだけでなく、ドライブレコーダから工具や度数調整
    できる老眼鏡まで幅広い品揃えをしている。マニアな40代から60代男性で
    機械をいじるのが好きな優良な顧客層である。
     価格比較サイトなどにリーチされないようにクローズドに安く売っているこ
    ともあり、サイトへのアクセス数を増やしている。
     サイト内でソフトウェアは年100種類程度売っており、仕入れ品でヒット
    があれば、ボリュームディスカウント交渉できるし、ボリュームディスカウン
    ト交渉できない場合は、先方に許可をとって自社で似たような製品を開発する
    こともある。
     このように無駄な開発コストかからず、不採算はこれまでほとんどない。
     粗利率は、自社品8割あり、ライセンス品でもボリュームインセンティブ次
    第では8割程度のものもあり、非常に利益率が高い。

     パッケージソフトの買い換えサイクルは、平均1年だが、よく売れるものは
    早い。
     セキュリティ1年、葉書1年、教育学習などコンテンツが陳腐化しないもの
    は3年のもある。
     柔軟な価格戦略で大胆に安くしたり、セキュリティソフトは毎年更新料ゼロ
    にしたりしてきた。

     セキュリティソフトの収益機会は、OSが変わるタイミング3~5年であっ
    たが、2016年4月にウインドウズ10が発売され、マイクロソフトはウイ
    ンドウズ11以降は出さないと明言したので、これからは機器依存になるだろ
    う。
     機器が故障して、買い換えるタイミングがセキュリティソフトの更新サイク
    ルとなるだろう。

     セキュリティ関連は、マルウェアから始まり、ファイアオールからスマート
    フォンのセキュリティまで対応してきた。今後はWi-Fiのセキュリティや
    IoT機器でのセキュリティも必要となってくるので、あらゆる機器に対応す
    る形でセキュリティソフトの需要は出てくるだろう。


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
    ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
    調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。
    万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発
    行者は一切の責任を負いません。)


    <<<以降、注目のポケトークのビジネスモデルとポテンシャルはWEBサイ
       トへ>>>

    https://double-growth.com/4344sourcenext/


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    === 6325 タカキタ update by 山本 

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     リンクス リサーチ レポートは、ひとつの買いの銘柄を何年も継続してフ
    ォローするという新しいレポートのスタイルを追求しています。


    <<<詳細な完全版はWEBサイトで>>>
     https://double-growth.com/takakita001/


     歴史(この欄と添付ファイル「タカキタの歴史」は2017/12/18に
    加筆)タカキタの歴史


    -歴史の要約-

    「世の中に飽和する市場などない」がわたしたちの立場である。

    一見、成長に見えるものが、実は、レッドオーシャン。

    それは地獄への入り口である、かもしれない。

    強みを認識するには時間がかかる。

    「わたしはだれなのだ?」という問いかけは、誰にとっても、
    それほど簡単な問いではない。
    その答えは、試行錯誤で悪戦苦闘した末に、得られるものだからだ。

    農業に未来はないといわれた高度経済成長に、その後の自動車産業や家電産業
    の飛躍の時代に、農具の会社タカキタはどう生きたのか。

    1960年代に、何年も営業損失が続き、1970年、創業家は株式を売却し
    た。

    1970年、光洋精工の傘下入り。
    第三者による支援で再建を果たそうとした時代には、慣れないベアリング生産
    を担当した。
    それでも下請けは下請けでしかなかった。
    働けど働けど残る利益はわずかであった。
    その後、空前の音響ブーム。ソニーのウォークマンやVTRの時代がやってく
    る。

    1980年代には、大株主が光洋精工からタノシン電機へと変わった。
    タノシンの下請けとなり、OEMを頼まれて音響機器を作った。

    Japan as Number 1の時代。

    売上は200億円を突破するまでになったが、利益率はわずか2%程度であっ
    た。

    所詮、親会社や支援者には、当人たちの本質、本来の価値は見えないのではな
    いか。
    そこに見えるのは、利用価値のみであり、自らの色眼鏡を通した価値でしかな
    い。
    買収者は、自らの都合によって、子会社を便利な道具としてしか評価しない場
    合がある。

    会社のDNAとはなんだろう。

    Who are we?

    に答えを出したのは、

    1999年、超円高で日本の家電が壊滅する局面で社長に当番した若山東男
    (執筆時点の前社長)であった。

    一言で言えば原点回帰。

    戦略を農業一本に専念しただけではない。他社へ渡っていた株券をTOBで買
    い戻した。

    その結果、大株主は自社株となった。その後、戦略的な提携で異業種ではなく、
    補完関係にあるヤンマー、井関農機や三菱農機などと提携関係を結んだ。
    タカキタは自らの力量でオリジナルの商品で自らの未来を作っていくことを決
    意したのだ。
    営業利益率は2%台中心の暗黒時代が30年続いた。1960年代から199
    9年まで。
    それが、2007年以降、業績は加速。今では、一気にOPM10%(201
    7年)を超えるまでに改善を見せた。社長登板後、すぐに成果が出たわけでは
    なく、開発に苦労し、開発成功後にも販売の苦労は続いた。

    だが、世の中にない優れたものだったから、みなから応援されるのだ。
    営業も開発も若山社長の下、強化されていたのだ。結果がでたのは、
    松本社長時代のこの7年間である。

    (愚痴になるが投資家も経営者も、長い目で物事を見ることが大事だ。
    いまどきの会社は、一年赤字で、大騒ぎ。派遣を切り、社員を切り、その結果、
    景気が回復したときに、今度は人出が足りなくなる。悪い時に人を切り、よい
    ときにだけ人を雇うのが優れた経営者であると銀行屋や経理屋やMBAや投資
    家が嘘ばかり教えるからこうなるのだろうか。)

    とにかく、若山氏の決断がなければ、いまのタカキタはなかっただろう。

    オンリーワン企業への道のりは平坦ではなかったのだ。

    若山東男(わかやまはるお)(この欄は2017/12/18に加筆)
    強いリーダーシップを持ってタカキタを本業へ原点回帰させたのは若山社長で
    あった。

    それまでのタカキタは、自動車部品、音響映像機器部品、組み立て、それだけ
    ではなく、不動産、レジャー、衛生機器など、強みを活かせるとは到底思えな
    い領域を追いかけていた。

    若山社長は、そうではなく、本当に美味しい牛乳や牛肉は、
    とにかく牛が健康でなければならない、その健康な牛をどう育てるべきか?と
    いう発想があったに違いない。有機農業を支援する農具の開発も同時に推し進
    めた。
    省人化や省力化だけではなく、プラスアルファを追い求めた。
    腰を据えて後にオンリーワン商品となる細断型ロールベーラの開発を国と共同
    で行ったのだ。

    2012年。三重県から産業功労者として表彰された。

    以下、受賞理由である。

    氏は、株式会社タカキタの代表取締役社長、取締役会長として、後に「餌作り
    の革命機」といわれる「細断型ロールベーラ」の開発に成功。これにより高齢
    化の進む畜産業界の労力軽減とコストダウンを実現し、その高い技術は数々の
    表彰の受賞、国際特許の取得など内外から高い評価を受けた。この技術は、
    「プラスチック容器包装圧縮機」の開発に活かされ、環境負荷低減にもつなが
    った。

    また、海外販路開拓にも積極的に取り組み、韓国や欧州では中型の細断型ロー
    ルベーラの需要が高まっている。

    更に、伊賀労働基準協会会長や名張商工会議所副会頭に就任するなど、生業以
    外でも幅広い分野で活躍し、地域社会の福祉の向上や魅力ある地域づくりに大
    きく貢献。


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
    ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
    調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。
    万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発
    行者は一切の責任を負いません。)


    <<<写真は図表など詳細な続きはWEBサイトで>>>

    https://double-growth.com/takakita001/


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    === 個人投資家のためのポートフォリオ入門セミナー開催 by 小野

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    12月9日(土)
    山本潤セミナー
    「個人投資家のためのやさしいポートフォリオ理論入門」
    を開催しました。

    今回のセミナーの参加者構成は
    約40名の参加者 女性は3割弱
    若い方からベテランの方まで、前回よりも幅広い投資家の方が参加された印象
    でポートフォリオ理論に対する関心の高さを感じました。


    〇事前準備

    今回は数式を使った説明が必要となるため参加者の理解を深めていただくため
    のサービスを2つ用意しました。

    1つは参加者に向けてyoutubeで予習動画を送らせていただきました。
    講師の山本が自宅で録画した解説動画で、プライベートの一部が垣間見えたの
    も話題となりました。

    もう1つは参加者予定の方のうち希望者に対してPythonのインストール
    会を実施しました。
    今回はPythonのプログラムを利用した分析を紹介するためPython
    のインストール作業をサポート。

    私たちの活動の目的の一つとして
    ”個人投資家のリテラシー向上”
    を掲げており、この会もその一環。


    〇セミナー

    全体の構成は約3時間、間に10分の休憩を入れた2部構成。

    1部:個別銘柄のリスクの計算
    2部:ポートフォリオを構築し、一つの証券として分析

    1部:個別銘柄のリスクの計算

    山本が手書きで作成した資料を配布
    予習動画を見ずに出席されていたら
    いきなり
    μ(ミュー)、σ(シグマ)
    などの記号が出てきて驚いたのではないだろうか。
    学校では勉強したことがあるとしても投資を検討する際にはほとんど出会うこ
    とのない言葉や記号。

    リスクとリターンと時間(保有期間)との関係

    分布の形状(株価変動率)
    について
    手書きのグラフを示しつつ
    Step by Step
    で説明

    また、リスクである標準偏差の求め方も説明し、
    参加者にも電卓などを使って計算してもらいました。

    実際に手を動かすことで理解が進んだのではないかと思います。


    <<<以下、2部以降も含め完全版はWEBサイトへ>>>

    https://double-growth.com/20171209seminar/


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
    ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
    調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。
    万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発
    行者は一切の責任を負いません。)

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     プロフィール 山本 潤

    NPO法人イノベーターズ・フォーラム理事。
    メルマガ「億の近道」執筆17年間継続。
    株式投資で勝率8割の外資系投資顧問の元日本株式ファンドマネジャー。

    1997-2003年年金運用の時代は1000億円の運用でフランク・ラッ
    セル社調べ上位1%の成績を達成しました。
    その後、2004年から2017年5月までの14年間、日本株ロング・ショ
    ート戦略ファンドマネジャー。
    1997年-2017年ライフタイムの日本株投資成績はロングのフル投資換
    算でTOPIXを400%を大きく上回る成績を残しました。

    コロンビア大学大学院修了。
    法哲学・電気工学・数学の3つの修士号を持っています。


     プロフィール 矢野 光(やの ひかる)

    企業年金基金を預かる英系、仏系の投資顧問でアナリストとして経験を10数年積んできた。
    小売サービス、食品トイレタリー、ネット、不動産、金融と内需系企業の分析を得意とし、
    銘柄選択でパフォーマンスを支えてきた。
     
    格差社会が広がる昨今、機関投資家として莫大な資産の運用でさらなる格差を広げるよりも、
    経験を生かして、ダイレクトに資産形成が必要な個人投資家に向き合い、役に立ちたいと思うに至る。


     プロフィール 小野 和彦(おの かずひこ)

    証券界でシステムエンジニア→アナリスト→トレーダーとウン十年生きてきた。
    運用の世界で金融による社会貢献の可能性を模索してきたが、どうもこの世界
    には存在しないらしいと気づく。
    ”個人が理想の社会を目指して投資することが理想社会を実現する”という
    基本理念に立ち返り、新たなスタートを切ることに。
    「みんなの運用会議」(https://double-growth.com)ウエブサイトはオープン
    ソースのフリーツールを使って構築してみた。
    ウエブサイト構築を通して、改めてオープンでフェアな環境の強さと可能性を
    感じた。まだまだ改善途上。
    ウエブサイト構築、デザインのプロの方、ぜひアドバイスお待ちしております!


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    みんなの運用会議は第一木曜日と第三木曜日に億の近道の増刊号として発行
    されています。


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    編集者:億の近道発行プロジェクト
        株式会社リンクスリサーチ
    発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
     email:okuchika.mail@gmail.com
     http://okuchika.net/
    このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


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