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最新有料メルマガから「しっかりと新年の目標を立て具体策を準備していきたい」

2017-12-29 15:28
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     今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。
     自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。


    =コラム「しっかりと新年の目標を立て具体策を準備していきたい」=
     (有料メルマガ第464回・2017/12/26配信号)


    【前略】


     2017年の5月ぐらいまでは、自分の主力株(=多く投資している企業)が上がらずに、耐えるのが辛くなりすぎた時には、資金を分けて、一部の資金で普段とは違う短期のトレードに挑戦してストレス解消を行うのも精神的には良いことだと考えて、実行したりもしました。

     またPERにあまりとらわれず高PERの企業でも、株価が堅調に上昇傾向を続けている高技術の企業を投資対象にすることも検討し、ファンダメンタルズ分析も行い、業種の特徴も調べて、打診買いも行いました。

     このような試行錯誤を続けていたことで、年末にはアベノミクスが2012年12月26日(=第2次安倍政権が始まった時点)スタートしてからちょうど5年間で、大きな果実を手に入れて、しっかりと勝ち逃げしてキャッシュを大きく増やすことができたことは、最近のコラムでも書いて来たとおりです。


     株式投資をして学んだことは沢山ありますが、その中でも特に大切なことは過去も未来も確定しているものは何もない。未来の自分の行動で、過去は常に変ってしまうことを知ったことでした。

     「過去は可変的であり、未来は未知である。」
     「過去についても、未来についても、確定的なことは何も言えない」
    ということを、株式投資で学べたことは、人生においてもとても役に立ちました。

     「過去が変る?」

    「やってしまった失敗は取り返しがつかないのではないか?」

     そう思われた購読者もいらっしゃると思います。
     しかし株式投資を長くやっていると

    「あ、過去が変わるというのは、当たり前のことなのだ」
    と体感することが出来ます。

     もっと正確にいうと
     「過去に対する評価が、未来の出来事で常に変わる」
     ということです。

     この学びは株式投資よりも、変化に富み、なにが起きるか不確実な人生を、より良く生きるためにも大事な知識です。株式投資では自分でリスクをコントロールできますが、人生においてのリスクは、自分でコントロールできないものも多いです。


    【中略】


     デイトレードや短期投資では、なかなか体感できないかもしれませんが、中長期投資をやっていると「過去は変わる」ということを日常的に体験することになります。過去はいつも毎日のように変わってしまいます。


    【中略】


     このように未来で毎日のように変わってしまうような、現在の株価に囚われて、一喜一憂するのは、つまらないことだと思います。

     私は株式投資で、けっこう銘柄間の資金シフトをしていますが、そのシフトの評価は、シフトした後の価格の動きで、直ぐ出るわけではありません。

     確かに資産残高の増減で短期的な評価はすぐ出ます。しかし、資産運用として株式投資をずっと続けていくつもりなら、余り短絡的な資産の増減は、評価基準としては不適切だと考えています。


     私は自分の株式運用の成果は個別株ごとに行うのではなく、ポートフォリオ全体での資産の増減で行うようにしています。


    【後略】


    経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


    ★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。


    [研究銘柄パフォーマンス:1月10日~6月27日配信分から一部抜粋]
    (株価は配信後高値:11月1日現在)

     杉村倉庫   +389.3%(6/20配信)
     ニチリン   +110.1%(2/21〃 )
     日本フィルコン+ 81.3%(4/11〃 )
     ラサ商事   + 78.8%(2/ 7〃 )
     東邦アセチレン+ 65.7%(5/ 2〃 )
     佐藤渡辺   + 64.5%(3/28〃 )
     萩原電気   + 52.2%(5/30〃 )


    【年末年始合併号!研究銘柄がダブル掲載。出遅れディフェンシブ銘柄と出遅れ投資テーマ銘柄を研究!】


     本日配信の有料メルマガでは、年末年始合併号と言うことで、研究銘柄を2社掲載。キャッシュリッチで割安な出遅れディフェンシブ銘柄と、最近の主要投資テーマで割安ながら、これからの株価上昇が期待出来る企業を、研究銘柄として掲載しています。


     また、コラムでは、「今年は株式投資をする人々にとっては、波乱の少ない本当に良い年でした。この幸運を糧にして、来年の年末にも美味しいお酒が飲めるように、しっかりと新年の目標を立て、それを実現するための具体策を準備していきたいと努力しています。」と題し、本日億の近道掲載の内容に加え、4つの投資失敗パターンを分析して今年の投資行動を振り返っています。


     さらに、あるセクターの中で出遅れている銘柄や、需要向上による業績伸長が期待出来る銘柄、3月優待の含み資産株など、総計10銘柄を取り上げています。

     年末年始のじっくり考察できるこの機会に、ぜひご購読下さい。


    有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
    詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。

    過去サンプル(研究銘柄)
     銘柄研究 ニチリン(5184)
     ]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)


    過去サンプル(コラム)
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    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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