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今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。
自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。
=コラム「良い流れに乗るため投資家の資金が集まりやすい銘柄を選ぶ」=
(有料メルマガ第466回・2018/1/16配信号)
【前略】
投資資金が多いということは、いつでも投資したい銘柄に投資できる可能性があるということです。これは背泳ぎで口が水面上にあり、いつでも呼吸できるのに似ています。しかし、いつでも呼吸できると油断していると、実際に呼吸をするのを忘れてしまう事態が起こります。
投資資金が大きくなると、投資したい銘柄が出てきたらいつでも投資できるようになりますが、目移りしてしまい投資判断も雑になり、利益を上げられないことも多くなります。
アベノミクス相場が続いた5年間の間でも、儲けられた投資家は限られていると言われています。つまり損をした投資家も多いらしいのです。
投資資金が大きくなれば、損をする金額も大きくなるという可能性も出てきます。自分が利益を確保しているのに、他の投資家より利益の金額が少ない。無念だと欲張って、無理をするのが間違いの元になることも多いということを、私自身が過去に何度も何度も、嫌になるほど経験してきました。
去年もそうでしたが、自分の投資している銘柄が2年連続の赤字なのに、株価が上がっている。「なんでなんだろう。」そう感じます。そう考えて利喰い売りをして撤退しても、その後も株価が上がり続けて、あっという間に私の売値の2倍以上になってしまう銘柄も時々でてきます。
昔は悔しくて後悔と腹立たしい思いを引きずり続けましたが、最近はそんなことで精神的な打撃を受けることはほとんどなくなりました。
現状のように投資環境が良い時の株式投資はどのような作戦を取るのが良いのでしょうか。どんな投資環境下にあっても『勝ち易きに勝つのが、良い戦い方だ。』と考えています。
【中略】
もし、日本株のバブル化が始まっているなら、バブルが弾ける前が、一番大きく株価が上昇する時期なので、持ち株をできるだけ高く売ってキャッシュ化するためのタイミングを上手にとらえようと努力しています。
【中略】
一年の始めから、日本株も米国株の上昇気流に乗って好調に上げています。
ここで一番用心する必要があるのは、自分の欲望に対してです。
私も今年の年初には、今年は大きく稼げそうだと『高い目標=運用成績の目標』を掲げました。多くの購読者の皆さんもそうだと思います。
今年は、どんなリスクを取り、どんなリスクを避けるべきか。じっくりと思案して年初相場にチャレンジしたいと考えています。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。
【上方修正期待!エコ関連で好業績の低PER低PBR企業を研究!】
本日配信の有料メルマガでは、地方発信ながら好業績で利益伸長が顕著で、今後も注目される省エネエコ関連の事業を行っており、過去の状況から業績の上方修正が期待出来る、低PER低PBR企業を、研究銘柄として掲載しています。
また、コラムでは、「2018年の大発会の日から日本株は大きな上昇をスタートしました。この良い流れに上手に乗るためにも、投資家の資金が集まりやすい(=その企業が儲かって業績を上げる)と誰もが考える銘柄を選んでいきたいと考えています。」と題し、本日億の近道掲載の内容に加え、株価上昇のためのカタリストを具体的に挙げ、どのような銘柄に分散投資すべきか、現在の市場を前提にした投資戦略に言及しています。
さらに「損するリスク」「儲けそこなうリスク」のどちらを選択するかという話題や、先回り投資の成功パターン等にも触れています。
加えて、3ヶ月前の有料メルマガを題材に、研究銘柄やコラム銘柄の検証と、それ以外の有料メルマガ活用法などを研究し、新たな研究銘柄候補を3銘柄抽出します。さらに某セクターから3月優待の3銘柄を研究銘柄候補として取り上げています。
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銘柄研究 ニチリン(5184)
]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)
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