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有料メルマガライブラリから(287)「不毛な選択しか残っていない状態に追い込まれないことが大切」

2019-04-19 16:46
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     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
     自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
     なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


    =コラム「不毛な選択しか残っていない状態に追い込まれないことが大切」=
     (有料メルマガ第174回・2012/6/5配信号)


    ※2012年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。


    【前略】


     株価が大きく下落しても、高配当(または高配当優待)利回りの銘柄で、その配当や優待を維持してもらえる可能性の高い銘柄ならば、インカムゲイン収入は維持されます。

     戦争に例えれば、補給が確保できるということです。株式投資によるインカムゲイン収入を生活費に使用している私のような投資家は、低PERかつ低PBR銘柄に投資していても、インカムゲイン利回りが低い銘柄ばかりに投資していると、ポートフォリオ全体でのインカムゲイン総額が生活費をまかなう金額に達しなくなることも可能性としてはありえます(もちろん、そんな状況に追い込まれない為に、株式投資以外で安定収入を確保する手段を講じて、セーフティ・ネットを補強しています)。

     株式投資だけに生活資金を頼っているのは、将来において不毛な選択をせまられる可能性を高める危険なことだと考えているからです。例えば生活資金を確保する為に、安くなった時点の株価で保有する銘柄を売らなければならない状況に陥ることも、『不毛な選択』の一つだからです。

     しかし、株式投資以外の収入源(=補給)をしっかりと確保できているならば、低PERかつ低PBRの銘柄に投資し続けて、ホールドし続けるのも悪くない投資の判断だと思います。

    (中略)

     株式投資でも毎日の資産の増減を気にしすぎ、その増減に一喜一憂しすぎると、精神的な負担が大きくなってしまいます。株式投資で少し先を見るということは、どんなことなのか、私のいまの時点の結論は以下のようなことです。

     資産価値を調べ、事業価値を定性的に考えて(具体的にはこのメルマガでやっているように、過去の利益の蓄積と、いまの事業の内容、今もっている主力商品の業界シェア、将来の売れ筋商品を作り出す可能性である商品開発力などを、自分で調べて、考えること)、どんなに厳しい経済環境の下でも倒産することが少ないと納得できる銘柄のうち、インカムゲイン利回りが高いので、中長期のスパンでも安心して持ち続けることが可能だと自分が信じられる銘柄への投資を増やしていくこと。これが「すこし先を見て車を運転する」ことに近いと考えています。

     したがって、金融危機が長引くと予想するならば、株価が安くなれば安くなるほど配当利回りなどインカムゲイン利回りが高くなる安定配当銘柄(=過去の10年近くの業績と配当実績を確認して安定配当の実績があるような銘柄)のうちから、『資産の割安株』や『安定的に利益を継続的に上げる力を持っている株』に分散投資額を増やしていくのが、ギリシャ再選挙後の当面の投資戦術としては、比較的に優れているのではないかと考えています。研究銘柄としても、そのような銘柄群をなるべく多く取り上げていきたいと考えています。

     時価総額の数倍の資産をすでに蓄積していて、今日廃業しますと宣言されたら、投資額の数倍のお金が返ってくることを、投資する前にバランス・シートを確認出来ているならば、倒産に脅える必要もないので安心感が高いです。

    (中略)

     このような企業価値(=資産価値+事業価値)の高い企業に投資していても、恐怖に脅えた投資家が投売りすれば、株価は大きく下がります。

     でも企業自体に価値があるので、投資環境が普通に戻れば、株価が企業価値(=資産価値+事業価値)から考えて、適正なレベルまで株価が回復する可能性は高いのが魅力です。

     自分に求められている課題は、市場の混乱からついてしまった株価に引きずられて、投売りに付き合わない(=恐怖から群集心理に巻き込まれないようにすること)という自制心です。

     「普通レベルの決定」なら一度や二度の失敗は許されます。そして失敗から学べばいいのです。「自分はいつ、どのようにして、決定をあやまったのか」を分析して、同じ間違いをしなければ良いのです。反省のない人は、同じ過ちを繰り返すことになるでしょう。失敗から学ばない人間は、その後も失敗し続ける可能性が高いです。

     株式投資においては、まず「自分を管理する能力」を養っていくこと。そして投資対象の「企業を見る目」を養っていくことが大切なことだと考えています。

     現在のような危機の時には、過去に積み上げてきた「自分を管理する能力」と「企業を見る目」の両方が市場から厳しく試されることになります。心して真摯に株式市場と向き合っていきたいと思っています。

    (後略)


    経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)



    ★病気に負けるな石川臨太郎! 石川臨太郎応援企画 第5号配信中♪★


     本日第5号配信! 村田雅志氏による、石川臨太郎研究コンテンツ。

    【村田雅志の「石川臨太郎有料メルマガ生涯パートナー銘柄の研究」の研究】

    この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で3カ月
    間(計12回)のメルマガとしてご提供いたします。そして、応援企画で生ま
    れた売上は、(必要最小限の必要経費を除いた後に)全額、石川さんのお見舞
    い等に利用させていただきます。


     2008年12月より10年間配信されていた有料メルマガ509回分全て
    を分析し、研究いたします。それらに掲載された銘柄情報を中心に、傾向分析
    や現在の評価などを加味して解説します。


     石川臨太郎氏が常日頃言っていた、

    「私には特別なことは何もない凡人だ。誰でもできることをやっているだけだ。
    そして”自分にもできそうだ”と思ってもらい、私のやってきたことを皆さん
    に身につけてもらえれば望外の幸せだ。」

    と言うことを推進するため、石川臨太郎氏の投資法を、皆さんに分かりやすい
    ように解説していきます。

     ぜひご購読下さい。

    村田氏の思いはこちらをお読み下さい
      ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303

    ======


    ●第4号(4/9配信)より

     研究銘柄として取り上げられた250社(重複を除く)の中には、TOBな
    どにより上場廃止となったものがいくつかあります。その数は、なんと22社。
    研究銘柄の約9%が、研究銘柄として取り上げられた後に上場廃止となってい
    ます。
    (中略)
     ご覧のとおり、上場廃止となった研究銘柄の多く(22社中16社)は、
    2009年から11年の間に研究銘柄として取り上げられています。
     この期間は、世界的に景気が軟調で、いわゆるアベノミクス相場の前でもあ
    りました。このためか、この時期に選ばれた研究銘柄の多くは、いわゆる割安
    銘柄であり、結果としてTOBやMBOのターゲットになったと思われます。

     興味深いのは、上場廃止となった研究銘柄のほとんどが、石川さんがメルマ
    ガで取り上げてから2~3年経過していることです。このため、現在から2~
    3年前に研究銘柄として取り上げられた研究銘柄は、もしかしたら、そろそろ
    TOBなどで上場廃止になるかもしれません。

     そこで、ここでは次の基準に該当する企業を「上場廃止候補」研究銘柄とし
    て取り上げてみました。
    (後略)


    第1号目次
     ■有料メルマガで取り上げられた企業数
     ■メルマガで一番取り上げられた企業は?
     ■3回以上取り上げられた企業をすべて紹介

    第2号目次
     ■石川さんは化学好き?~研究銘柄を業種別にみる
     ■石川さんは意外と大企業嗜好?~研究銘柄を市場別にみる
     ■石川さんは中型が好き?~研究銘柄を時価総額別にみる

    第3号目次
     ■生涯パートナーの絶対条件!~研究銘柄を自己資本比率で整理する
     ■赤字企業は嫌い!~研究銘柄をROEで整理する

    第4号目次
     ■低利益率でも大丈夫?~研究銘柄を営業利益率で整理する
     ■上場廃止銘柄を確認する

    第5号目次
     ■まずは確認~メルマガの構成
     ■研究銘柄の語り方
     ■創業時期などの沿革、事業の紹介
     ■株価や業績の変化


    =====

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     これは3ヶ月限定の企画です。
     いつ購読開始しても、全てのコンテンツをお読みいただけます。

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       します。


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